図解25:マインドフルネスをダイエットに取り入れよう
1 マインドフルな深呼吸
朝起きたら、大きな深呼吸を3回する。腹式呼吸をする。鼻から息を吸って、お腹を膨らまし、口からハーッと息を吐いて、お腹をへこます。呼吸そのものに意識をあてる。それを3回。そして笑顔で終わる。それだけで良い。呼吸は大切で、いつもしているのに、意識して呼吸をすることは、ほとんどない。朝の習慣に加えてみよう。それが心地よくなれば、ぜひとも瞑想20分もとりいれてみよう。
呼吸を意識する
深い呼吸を3回する
目覚めたらすぐする
2 マインドフルな散歩
外にでて歩く。家の近くでよい。外出すると身構えずに、さっと外にでる。ゆっくりと歩く。ダイエットや運動のためのウォーキングではない。スピードを落としてみる。天気を感じる。外の空気を感じる。大きく深呼吸してみる。音を聞く。見る。いつもと違う道を歩いてみる。少し遠くまで歩いてみる。新しい発見がある。まさに、今、ここを感じる。
ゆっくり歩く
今、ここを感じる
いつもと違う道を歩く
3 マインドフルな食事
食べ物を五感で味わう。ながら食いはしない。テレビもラジオも消す。スマホ禁止。食べ物と向き合い、食べることそのものをを楽しむ。今、お腹がすいているのか。今、満たされているのか。体の声を聞く。それをすることで、満足感のある食事ができるようになっていく。結果的に減量につながることもある。
ながら食いをしない
一口ずつ食べる
五感を使って食べる
お腹がすいている?お腹いっぱい?
4 メモと日記
感じたことをメモに残す。自分の近くに置く。メモ帳、ノート、メモアプリなど、なんでもよい。自分の身近に置きやすく、いつもふと気づいたら書き込めるものを一つ選ぶ。ふと気づいたら書きこみ、ふと気づいたら読むことができるもの。自分の近くに置くのが重要。今、ここに焦点を当てる。そこから、今日の振り返り、明日のこと、日記を書くのが好ましい。しかし、日記を書くというのは、よほど、書くのが好きな人、日記を書くのがすでに習慣化している人以外、挫折しがち。メモから始める。そしてさらに進みたくなったなら、日記を書いていこう。
メモか日記を書いて読む
気づいたことは何でも
自分の近くに置く
5 そのままの感情
喜び、幸せ、興奮、エネルギッシュなやる気にあふれているとき。そんなポジティブな感情を味わい尽くす。しかし、ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情にとらわれることもある。落ち込み、がっかり、悲しみ、怒り、妬み、それを感じることも自分に許す。そこにある感情は押し潰さない。ただ、そのままに感じる。
ポジティブな感情を感じる
ネガティブな感情を感じる
自分に沸き起こるすべての感情を感じる
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