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学ぶことの楽しさ
世界史を一から勉強しようと思い立ったのが3年ほど前。
やり直し、ではない。一からだ。
とりあえずとっかかりとして、世界史Bの教科書を元に、ティグリスユーフラテス的なところから始めてみる。
古代文明は学んでみると本当に素敵で、世界史なんて元々知らなくても聞き覚えのある有名人がたくさん出てくるし、あの人とあの人の意外な関係なんかも今更ながら知れて面白い。
順調に古代オリエント(古代エジプト含む)を経て、古代ギリシアに入った時、私の中で衝撃が起こった。
なにこれ古代ギリシアめちゃくちゃ面白い。
古代ギリシアを調べてるうちに、藤村シシンさんという古代ギリシアの研究者を知り、彼女から得られるギリシア愛が、当時の全てに色をつけてくれる。ギリシア神話を学ぶことで、現代でも絵画が面白く感じられるし、ここからまた土地も時代も地続きのヨーロッパが面白くなっていく。
この3年のうち、2年はギリシアで足踏みしてると言っていい。
とりあえず、世界を知るためには、もう少し先に進めようと思うのだけど、次の古代ローマもギリシア無しでは語れないわけで、またギリシアへ戻ったり、はたまたローマ&ギリシアをここまで悩ますペルシアって結局なんなの?と、また古代オリエントに戻る。
たのしい!
すっごくたのしい。
YouTubeで歴史を検索するうちに出会ったオリラジの中田敦彦チャンネルもたのしい!
そして今、とんねるずの石橋貴明が開設したYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』もたのしい!
ぜんっぜん世界史関係ない!
でも、この興味の連鎖がまた新しい楽しさを運んできてくれる。
知識が世界に色を塗ってくれる。
だから、学ぶことはこれからも続けたいって思う。
3年も勉強してるんだから、世界史のことだけでも毎日書きたいこと沢山あるはずなのに、「文章が書けない病」に囚われてなにも残してなかったな、と書いていて気づきました。
忙しさと仕事スランプを言い訳にサボり気味のリハビリ。
今日からまた書こう、うん。