やめる必要なんてない、どう活かすかで価値は変わる

私は小学6年生の頃からTwitterに浸かり続け、気づけば10年近く経ちました。何度も「やめなきゃ」と思いながらも、結局戻ってしまう自分に自己嫌悪を抱いていた時期もあります。でも最近、ある結論に至りました。「やめなくてもいい。使い方次第で意味のあるものになる」と。

何かを「無駄だ」と決めつけるのは簡単です。でも、少し考え方を変えるだけで、それが成長の糧になると気づきました。

考え方を変えるだけで行動が変わる

以前はTwitterを「思考を吐き出す場所」として使っていましたが、それではただ発散するだけで終わり、頭の中に情報のゴミが溜まる感覚が残っていました。そこで、「アウトプットした情報をメモに残し、それを行動に移す」ことを始めてみたんです。

例えば、Twitterで見た「人に宣言すると行動に移しやすくなる」というアドバイス。最初は半信半疑でしたが、友人に「今日中にこれをやる」と伝えたことでやらざるを得ない状況を作り、先延ばし癖を防ぐことができました。

また、「今すぐやる」を習慣化するために、5分だけ何かに取り組むルールを決めたのも効果的でした。例えば、「掃除を5分だけやる」と決めて取り組むと、不思議とそのまま続けて一気に終わることが増えたんです。小さな工夫ですが、これだけで日々の生活が少しずつ前向きに変わりました。

やめるのではなく、活かす

かつてはTwitterを「悪い習慣」と思い込んでいましたが今ではこう思います。「無駄に見えるものでも、考え方次第で価値が生まれる」と。やめるのではなく、どう活かすかを考えることで、ただの習慣やツールが自分を前に進めるきっかけに変わります。

無駄なことなんてひとつもない

この記事を通して伝えたいのは、
「やめなきゃ」と悩む必要はないということです。むしろ、どう使えば自分の成長につながるかを考えてみてください。無駄だと思っていた時間や行動が、使い方次第で価値あるものに変わります。

小さな工夫と考え方の変化。
それだけで、私の生活は大きく変わりました。無駄に見えるものにも意味を見出し、自分なりに活かしてみてください。きっと新しい可能性が見えてくるはずです。

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