2/17 晴れる屋モダン杯 優勝
序章
今年といえばモダンホライズン3(以下モダホラ3)の発売が決まっており、モダンしか遊ばないプレイヤーにとっては歓喜の年である。
ワインを飲みながら、「モダホラ3の予算はMOと紙含め3~40万ぐらいかな?」と話していたが、ASSASSIN'S CREEDのセットも登場とのこと。
また、モダン環境で使えるということは少なからず2回モダンのメタに影響があると想定される。
Magic: The Gathering plans to release two Tale of Middle-earth sized crossover sets per year starting in 2025
(海外のページに飛びます。)
さらにこの発表である。2025年にはASSASSIN'S CREEDのような特殊セットが増えるとのこと。ただ、モダンでは使えるかどうかは不明。最近のモダンのレガシー化を鑑みると使えるようになるんだろうなぁ~と推察できる。
ちょっとペースが早いので、ここ半年使っていないカード全部を売ることにした。クソデカストレージ1本分売りたいので高田馬場へ。
個人的にはカードの入れ替えがMOより面倒なので、複数使うカードはだいたい4の倍数で買っているため、基本入れっぱなし。
デッキ
さて、本日のデッキについて。
メインはよくある感じLSVが土地21枚にするために色々やっていたが、《緻密/Subtlety》と《火+氷/Fire+Ice》を減らすことでデッキ60枚、土地22枚を実現。(ゼロから考えているわけではなく海外のリストをもろぱくり)
両方ともリーグで数回プレイしてみたが《ロリアンの発見/Lorien Revealed》がデッキの安定性を向上させている。代償として《火+氷/Fire+Ice》を1枚減らしている。この力戦カスクラはティムールに比べ2ターン目に動くカードが多い為、《火+氷/Fire+Ice》を減らしてスリム化を図る。
結果
ヨーグモス ⚪︎×⚪︎
4cコントロール ⚪︎⚪︎
トロン ⚪︎⚪︎
ID
ID
3位抜け
ティムールカスクラ ⚪︎⚪︎
アミュレットタイタン ⚪︎⚪︎
ヨーグモス ⚪︎⚪︎
優勝
全体的に当たりが良すぎた。
特にヨーグモスとティムールはデッキのパワー差を感じた。
なんか1万ポイントもらえた。
サイドイン・アウトと対策
このデッキに関して、《血染めの月/Blood Moon》は効かないことを念頭に入れておくこと。《ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact》があると基本地形からは5色出る為、基本地形2枚でも並べば無傷。
同型は《ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact》を割るか、《ドラコの末裔/Scion of Draco》をどうにかするかところから始まる。
力戦カスクラの《ギルドパクトの力線/Leyline of the Guildpact》と《ドラコの末裔/Scion of Draco》の合計8枚を抜く相手があることも念頭に。
リビングエンドなど殴り合いのライフレースをしないデッキ相手には全部抜く。潔さも重要。
売りに行ったカードは10万円ぶんぐらいになった。