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好きなものを作れる、というのはとても幸福なことだ
「幸せ」というキーワードは服作りを始める前から、自分の人生の中でとても重要で、cicachanのページの中でも幾度と出しています。
大人になって、たくさんの物事を経験した今、なんの忖度なしに自分の好きなものをつくることが、ひとつの「幸せ」なのではないかと感じています。
小さい頃は「自由に」が苦手だった小学校の図画工作の時間は典型で、画用紙とか粘土とか渡されて、好きなものを時間内に作ってください
1着ずつつくる、にこだわる
cicachanのお洋服は基本的に受注生産。注文を受けてから生地を手配して、縫製を開始します。
そのためお客様の手元に届くのは3週間から1か月かかります。一部在庫を販売しているワンピースもありますが、多くの商品は受注生産です。
ハンドメイドから始まった形をそのままにcicachanはハンドメイドブランドとして始まっており、その時はデザイナーが注文が入ってから1着1着つくっていました。
今は全
落ち込んだ日こそ、白い服を着よう
めぐりめぐる毎日を過ごしていると、落ち込む時が知らぬ間にくる。
だんだんと気分が落ちていくのを実感するときもあれば、気づくと思考がマイナスから脱せない時もある。それは自分が毎日を一生懸命生きている証。
さて、そんな避けられない「落ち込む日」を少しでも早く脱するために。
私は気分が乗らない日でも、あえて外出する。そしてその時「白」を選ぶようにしています。
白と服の関係服作りを始めてから知った
仕事まみれのイチ会社員が、服作りをはじめた話
こんにちは、こんばんは、だんよしかです。
私はcicachanという天然素材系のワンピースブランドをやっております。最近はブラウスやスカートなども売っています。ぜひ見てみてください。(宣伝)
表題の件、わたしを知っていただけてない方が大半なので、そもそもの自己紹介をしたいと思います。
生まれは中国、育ちは日本、今は広告代理店私は両親が中国人で、3歳の時に父親の転勤で日本に来ました。その後仙台
今似合う服よりも、似合っていく服をつくりたい
こんにちは、cicachanのだんよしかです。
私は天然素材の生地を使ったお洋服のブランドをやっています。cicachanのお洋服のインスピレーションはウェディングドレスから。長く愛されるモノは何か、日々考えて制作活動行っています。
言うのも恐縮ですが、私もそれなりに服を買い、着て、捨ててきました。気に入った服でも、シーズンが過ぎると、なんだか急に飽きてしまったり、気分に合わなかったり、もう着
服を大切にすることで、自分を大切にする話
こんにちは、はじめまして。
だんよしかと申します。私はcicachanという天然生地系のアパレルブランドのデザイナー兼ディレクターをやっています。ここでいう天然生地とは、綿や麻、時には和紙など、自然界にそのまま存在する素材を指しています。
天然生地は一般的には肌への負担が少なく、丈夫で長持ちする素材が多いです。でも洗濯した際の縮みが大きかったり、シワを伸ばすのが大変だったり、デメリットもありま