見出し画像

いつまでも子どものような感動をしたい。

初めてのことはなんでも楽しい。それが自分に向いてないことだったとしても。

私は島で、たくさんの初めてを経験した。柿をもぎったり、海に潜ったり、釣りをしたり。

そんなあれこれがとても眩しく感じた。自分の心に栄養が行き渡る感じ。

子どものように何でも体験してみたい。初めてのことにたくさん感動していきたい。

これを改めて感じたのは、働き方を考えていたからだ。

私はとにかくプレーヤーが好きなんだと思う。自分で何でもやってみたい。面白いプロジェクトは枠組みを作るだけじゃなくて、自分も中に入り込んでその中で体験をしたい。

でも仕事って結構、そうじゃないことが多い気がする。企画してスタートしたら手を放す。現場スタッフに任せて、また新たな企画に着手する。そういう時に私はたぶん葛藤を覚える。私がやりたいが強すぎるのかな。悩む。

例えば山村留学や漁村留学の企画を立ち上げたとしよう。薪割りをしたり鶏にえさやりをしたり、そこで採れたものを子供たち自身が料理して食べる。そんな生きる力を育む学校。そんな施設があったらいいなと思う。でも根本にあるのは、私もその暮らしを子どもたちと一緒に経験したいという思い。スタッフとして自分もその暮らしに浸かりながら子どもたちと触れ合いたい。そんな風に思う。

色々と迷ってるので今回はこのくらいのメモに留めておこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?