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うたかた歌を思う。

今日ちょうどフジロックの日でradwimpsでてましたね。最高を更新し続ける洋次郎大好きです。

RADWIMPS feat.菅田将暉「うたかた歌」より。
グッときていつも涙腺崩壊してしまうんですここ。


走るにはどうやら命は長すぎて
悔やむにはどうやら命は短すぎて
諦めるにはどうやら命は長すぎて
分かるにはどうやら命は短すぎる


中でも特に、3行目が今の私に響く。

たぶん、諦めてきたことが自分には多いような気がしているから。そして今も、辛くて仕事辞めようとしている自分を目の当たりにしているから。 一方で頑張りたい自分もいてその葛藤が私の中にあるから。

走るには、諦めるには、命が「長すぎて」。

私はどちらかというと人生スローモードだから常に人よりゆっくり歩いてきた。実際生理が来るのもとてつもなく人より遅かったし、恋愛に興味が出るのもほんと遅かった。ゆっくり歩いてきたけど、ストレートで入学就職してきてるから表面的には順調に見えるけど、それに自分の成熟が伴っていない感じがあるからチグハグしているんだと思う。

実際、23歳の私にとってこの先の人生は長い。
でも命が燃えてなかったら長くても意味がないんだよなー、と最近おもう。どんなに早死にでも、全力で生きた!と思える人生ならいいとおもう。でも、ワタシナニシテキタンダロウ状態で死ぬのはつまらない。

先が長いという保証もないのに未来に甘んじてる自分もやだ!

命を輝かせながら生きていきたい。やりたいこと多すぎて、自分の衝動が止まらなくて「命が短すぎる」と言いたい。

この歌詞に、
「生きるにはどうやら命は」を入れなかったところが、好き。
生きる時間の長短なんて関係ないんだぜって言ってくれてるようで。
でも、生きるなかで、どうやら命を間延びさせてしまいがちな私たち。

生きるには命が短すぎる!と叫べる人間になりたいです。

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