近鉄“まわりゃんせ”の選び方、おトクな使い方
伊勢志摩の旅行に便利でおトクな“まわりゃんせ”
交通機関と観光施設がセットになったきっぷ
「 どう利用すれば、よりオトクか 」
旅行の体験談をもとに投稿します。
“まわりゃんせ”について
近畿日本鉄道(以下、近鉄)が販売する
大阪・京都・名古屋から伊勢志摩エリアの観光に
とても便利でお得なきっぷ
往復&フリー区間の電車・バスやフェリー
観光施設も利用でき、特典もある充実の内容
入場・入館可能な22施設は「志摩スペイン村 パルケエスパーニャ」をはじめ
鳥羽水族館やイルカ島、エスパーニャクルーズなど有名な観光スポットを網羅。
“まわりゃんせ”は全部で3種類
きっぷの媒体・特急券の有無が主な違い
①紙タイプ、特急券付き ¥11,000
②紙タイプ、特急券なし ¥ 8,600
③デジタル、特急券なし ¥ 8,600
①紙タイプのまわりゃんせ[特急券あり]
価格:大人(中学生以上)¥11,000 小児(小学生)¥6,000
購入:近鉄の主要駅やインターネット通販ほか
主な旅行会社など
【メリット】特急券付き・高い割引率・手軽に購入できる
【デメリット】引換が必要・特急券の予約に制限がある
②紙タイプのまわりゃんせ[特急券なし]
価格:大人(中学生以上)¥8,600 小児(小学生)¥4,900
購入:インターネット通販・じゃらん
【メリット】じゃらんから予約するとポイントの付与・利用が可能。
またクーポンも利用ができるのでお得。
【デメリット】特急券を別途購入する必要あり
③ デジタルまわりゃんせ[特急券なし]
価格:大人(中学生以上)¥8,600 小児(小学生)¥4,900
購入:インターネット(近鉄のデジタルきっぷサービス)
【メリット】購入から使用がスマホで完結するのが特徴
【デメリット】きっぷの表示が煩わしい
使いやすい“まわりゃんせ”は?
■価格重視派は圧倒的な安さ“特急券つき”
☞往復特急券&フリー区間引換特急券(4枚)は最強
“特急券なし”タイプとの差額は¥2,400
(参考)難波・名古屋・京都〜松阪の特急券は¥1,340
往復するだけでお得な上に、
フリー区間用まで付いてくる
これだけの特典が含まれているのは異常(褒め言葉)
※しまかぜ・ひのとりなどは特別車両券、
個室利用券などが別途必要
☞ネットから特急券の仮予約も可能
乗車日1ヶ月前の10時30分から乗車前日まで仮予約可
受取期限は予約日を含めた8日以内
※乗車7日以内の受取は乗車前日まで
※号車のみ選択可、座席位置は選択不可
列車や座席に好みがなく、窓口や旅行会社に
行きやすい方は価格の安さから
断然“特急券つき”がオススメ
■遠方組&コスパ重視派は“特急券なし”
チケットレス特急券の組み合わせがベスト
☞“しまかぜ”や伊勢志摩ライナーは事前予約が重要
観光特急“しまかぜ”は曜日を問わず常に満席、
またグループに人気のビスタカーグループ席
伊勢志摩ライナーサロン席も人気の列車
“特急券なし”まわりゃんせ+特急券ネット予約で
遠方組でも確実に座席を確保することが可能。
☞特急券付は特急券窓口や旅行会社での購入引換が中心
ネット予約よりも手間や時間がかかる
※ネット予約の駅引換は座席指定不可
☞ネット予約は変更可能・ポイントも付与有
■私が考えるコスパ最強の“まわりゃんせ”は…
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