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アビシニアンに魅せられ続けて

どんな猫をお迎えしようか探し出すと止まらなくなる。こうなることがわかっていたから、今までなかなか手を出せなかったんだよなぁ…。

結婚してすぐ飼った子は、しゅっとしたお顔立ちや優雅な立ち振る舞いに見惚れた”アビシニアン”という品種の猫だった。(アイキャッチの猫ちゃんです!)
人懐っこくて甘えん坊、いたずら好きの男の子。それはそれはそれはもう可愛かった♡

病気になってしまって、長く一緒には居られなかったけれど、思い出すと思わず笑ってしまうようなエピソードをたくさん残してくれた。流産して辛かった時も、ただ一緒にひなたぼっこしているだけで、ずいぶんとその存在に助けてもらった。。。

娘の数年来のお願いがもうすぐ叶おうとしている。たぶんね、もうすぐ。(猫の生態やお世話の方法を調べてノートに書き出すなど、夫からイロイロな課題を投げられているのだ笑)(生き物を飼うことはそんなに簡単ではないから)

来年、息子のほうは中学生になる。部活や友達の付き合いもあるだろうし、なにしろ親と一緒に旅行に行くこともぐっと減るだろう。

そして彼らは思春期になり反抗期もやってくる。2LDKのマンション住まいに4人家族。反抗期全盛期になると、ぴりぴりとした雰囲気が家じゅうにたちこめそうで、想像しただけで不安(げんなり)。。。

そこに新しい家族が1匹加わったら、たとえ口喧嘩でピリッとしても少しはマイルドになるんじゃないかな。だってそこに居てくれるだけで癒される存在なのだ。

そんな様々な未来も視野に入れて、新しい家族を迎え入れるのに、”そろそろ”ぴったりな時期なのかなと考えている。

──どんな猫をお迎えしようか探し出すと止まらなくなる。でもやっぱり目を追ってしまうのは、つい検索窓に入力するのは”アビシニアン”なのだな・・・。もう一度あの子に会いたい。もちろんちがうって分かってる。

でも正直望むのはひとつだけ。今度やってきてくれる子にはどうか長生きしてほしい。本当にもう、それだけなんだよ。



嬉しくて飛び跳ねちゃいます♡