どうして素直になれないのかな
素直になりたい、ありのままの自分を表現したい、と、このnoteを始めたわけだけど、この期に及んで素直になれた気がしない。
ここまで素直になるのが難しいのならば、もう「素直になる」という目標を追い求める必要もないのかなって考えてしまう。
それでも、やっぱり素直になりたい。ありのままの自分を表現したい。
だから、このnoteを続けていられるのだろう。
さぁて、なんで素直になれないのかな。
外的要因と内的要因、ふたつの可能性を考えてみよう。
まず、素直になれない理由が外的要因ならば。
きっと、今まで素直に何かを喋ったとき、周りに受け入れてもらえなかったことが多かったのだろう。
だから、自分の気持ちを打ち明けるのが、怖い。
これが原因ならば、どうすればいいか。
改めて、人に打ち明ける勇気を持つことかな。打ち明けられそうな人・場所を探すってのもアリだ。
あるいは、人に嫌なこと言われるぐらいで引かないことかな。そのためには自分を信じることが必要。
次に、素直になれない理由が内的要因ならば。
素直な自分が思っていること・考えてること・感じていることが、自分で受け入れられないからだろう。
自分はこんなに嫌なやつなのか、と、自分で自分を認められない。
でも、だからといって、その部分を隠し、取り繕った上っ面の自分だと、気持ちよくない。
これが原因ならば、どうすればいいか。
そんな自分を受け入れる勇気を持つことかな。これも自分なんだって、堂々と受け入れる。
あるいは、嫌なものは嫌だから、その部分を変えてみせる、とか。
嗚呼理想論。
どれもこれも難しい。
いや、難しく考えすぎなのかもね。
つまり、これらは、素直になれない自分を正当化する理論武装に過ぎないのかもしれない。
たまにある。考えるのは好きだけど、考えすぎなんじゃないかって感じることが。
………ややこしいなぁ。
いま、ちょっと素直になれた気がする。
……実は、素直になるって、もっとシンプルなものかもしれないね。