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女性に中絶求めるなど不適切な言動したリコージャパン社長が辞任
オフィス機器大手のリコーは15日、販売会社「リコージャパン」の代表取締役社長の退任人事を発表した。リコー関係者によると、内部調査で知り合いの女性に対して中絶を求めるなどの不適切な言動が確認された。
この言動がリコーグループの企業行動規範に反するとして社長に辞任勧告し、14日付で辞任させられた。
辞任したのは木村和広氏(60)。1988年にリコーに入社し、22年4月にリコージャパンの社長に就任、リコーの執行役員も兼務していた。
リコー関係者によると、木村氏は内部調査に対し、知り合いの女性に中絶を求めるような発言をしたことを認めたという。
同社は、この言動がリコーグループの企業行動規範に反すると判断したという。
木村氏はリコー執行役員の職も辞任させられたのは、当然だろう。
リコージャパンも木村氏のような人材を代表取締役社長と執行役員につかせていたのは、なぜだろう。