NTT西日本の子会社
NTT西日本の子会社の元派遣社員が約10年間にわたり約900万件の個人情報を不正流出させていた事件で、約10年間にわたり不正をされていて気づかなかった、やくか900万年の個人情報を流出させていたNTT西日本の情報を取扱う企業としての杜撰さ、情報セキュリティの甘さに対して驚きを隠せないものです。
山田養蜂場(岡山県鏡野町)は19日、約400万件の個人情報が漏洩(ろうえい)した可能性があると発表した。
氏名、住所、電話番号、生年月日、性別の五つの情報で、クレジットカード番号やマイナンバーなどは含まれていないというが、どこまでが真実であるのか?信用出来ないものがある。
発表によると、NTT西子会社からは、情報が持ち出された可能性がある期間は2016年2月~23年1月の間と報告があったというが、この現実を知れば、その期間についても信憑性に欠けるところがある。
今回の不正流出では最大の被害件数とみられる。
NTT西子会社によると、元派遣社員は13年7月から今年1月ごろにかけて、サーバーに保管されていた個人情報をUSBメモリーに記録して持ち出してした。
聞き取り調査に対し「名簿業者に情報を渡した」と話したという。
警察が今年7月、不正競争防止法違反の疑いがあるとして捜査に入るまで、子会社は不正に気づけなかったという。
この不正流出をめぐっては、19日までにNTT西が約120万件、森永乳業が約34万件、岐阜県国民健康保険団体連合会が18万件の個人情報が流出したと発表。
広範囲の企業、自治体に被害が広がっている。
でっこの被害に対して、被害者に対して謝罪だけでなく、どのような賠償をしていくのか?
もっとその点もしっかり報道してもらいたいと思うばかりです。