女性版:増税眼鏡の加藤こども相、実母に家賃支払い 「母は別人格」と資料要求に応じず
毎日、良くも国会議員の不祥事がどんどん露呈していますが、この国の政治は一体、どうなっているのだろうか?
人間の身体で言うなら、完全な機能不全、末期がんですね。
加藤鮎子・こども政策担当相は30日の衆院予算委員会で、自身が代表を務める資金管理団体「加藤鮎子地域政策研究会」が、山形県鶴岡市の事務所の家賃として、実母らに計1440万円を支払ったことを明らかにしたって、可笑しいでしょう。
「税務処理は適切」として問題ないとの認識を示したが、「別人格の実母の個人情報」だとして税務書類の国会提出に応じなかったってどうなってんの?
立憲民主党の藤岡隆雄氏の質問に答えた。
藤岡氏は、同研究会は2014~21年、加藤氏の父・紘一元官房長官(故人)と母に、家賃として計1440万円を支払ったと指摘した。
加藤氏は「記載の通り」と支払いを認めた上で、「実母による、家賃収入にかかる確定申告など税務処理は適切に行われている」と説明したようだ。
税務書類の提出を求められたが、「別人格である実母の個人情報であり、提供は慎重に考える必要がある」として応じなかったって潔白ならなぜ税務書類の提出しないのだ。
藤岡氏は朝日新聞の取材に「近い親族に金が支払われているので、その金が加藤氏のところへ還流している可能性もゼロではない」と述べた。
その実態は、不明確であるが、事実を明らかにしてもらいたいものだ。
もう嫌になってしまう。
まともな政治家はいないのだろうか?