冬のボーナスの使い道、8年連続で「貯金・預金」が1位 想定支給額は?
次いで「40万~60万円未満」(20.3%)、「20万円未満」(19.5%)と続います。
一方、「200万円以上」も3.3%いました(ボーナスが「支給されない・分からない・答えたくない」とした人を除く1189人が対象)。
冬のボーナス想定支給額は?(出所:以下、リリース)
ボーナスの使い道で多くを占めたのは「貯金・預金」で37.8%と、2位以下に大きく差をつけています。
「貯金・預金」は14年の調査開始から8年連続で1位。
2位は「旅行」で過去最低の6.7%、3位は「食品」で過去最高の5.3%という結果に。
また、同社が夏に実施した「夏のボーナス」調査で使い道としてベスト10に入った「投資信託」が、冬のボーナスでも9位にランクイン。
投資への関心の高まりがうかがえる。
冬のボーナス、どれくらい預貯金に回す?
冬のボーナスを預貯金したい人の58.7%が、支給金額の半分以上を回したいと考えていることも判明しました。
しかも、58.7%中33.8%が「支給額の75%以上」と回答しています。
冬のボーナス、どれくらい預貯金に回す?
では、その預貯金は何に使うのだろうか?
冬のボーナスを預貯金したい人のうち、預貯金の使い道を「決めている」と答えた人は41.7%。用途(複数回答)は「老後の生活への備え」が最多(56.2%)、次いで「将来の消費への備え」(47.6%)と続いています。
預貯金の使用用途は?
調査は、20~60代のPontaリサーチ会員の男女各300人の計3000人を対象にインターネットで実施。期間は9月29~30日。