名刺データ、問われる管理 個人情報提供疑いで初逮捕
以前勤務していた会社の営業先に関する名刺データを不正に転職先側に提供したとして、40代の会社員の男が警視庁に逮捕されました。
そんなことで、逮捕までされるの?という方も少なくはないと思います。
名刺データは「営業秘密」に該当しなくても、安易に外部へ持ち出せば罪に問われかねないということになるのです。
自社の情報漏洩を防ぐため会社側の管理体制も問われる大きな問題となります。
個人情報保護法違反(不正提供)などの疑いで逮捕されたのは、建築関連の人材派遣会社に勤める43歳の男性だそうです。
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