成功する人としない人の12の違い(その2)
その2.自分で決める
成功する人はいつも自分で決めて行動します。
一方でダメな人は流されて生きています。
人に流されて生きていると実感している人は少ないと思いますが、世の中の多くの人は同じような生活をし、同じような行動を取っています。
皆様が残業しているから自分も残業する、仕事が終わってから飲みに誘われるから飲み会に参加する、流行りのドラマやバラエティ番組の話題についていくためにドラマを見る。
人は集団に属しコミュニティの中で生きていますから、普通に生活をしていると自然とこのような行動様式になります。
しかし考えてみてください。
「成功者」というのは世の中の人が成し得ないことや、辿りつけない場所に行けるからこそ「成功者」と呼ばれます。
例えば、お金持ちを成功者と呼ぶのであれば、お金持ちは人よりお金を持って初めて成功者と呼ばれるのです。
仮に自分が100億円を持っていたとしても、周りの人全員が100億円を当たり前のように持っていたとしたら、それはお金持ちとは言わないでしょう。
私が言いたいことは、いかなる状況においても、世の中の9割の人は成功者にはなれないということです。
だからこそ、残り1割の人が成功者と呼ばれ輝けるのです。
つまり、他人に流されて同じように行動していては成功者になれるはずがありません。
成功者は自分で決める習慣を身につけています。
だからこそ、他の人が当たり前のようにやっていることをやらないし、他の人が絶対にやらないことをやるのです。
なぜなら、すべて自分で決めているので他人の選択や意見は耳に入らないのです。
他人は常に「成功しない9割の人」の「選択」と「意見」をあなたに押し付けます。
(一般常識の押し付けや、村社会へ誘おうとするなど)
それを無視して空気の読めない存在になること。
天邪鬼になれという意味ではなく、ただ自分で決めて勝手に行動することが、成功者の共通点といえます。
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