年寄りの独居老人に多い、通販未払い地獄
この内容は、先日、弊社にご相談に来られた方のリアルな内容をご紹介致します。
年齢は、83歳の男性で独身、独り暮らしの叔父さんの自宅に相談者の甥っ子さん、50代男性が訪問をした時の話しだそうです。
叔父さんの家の玄関に入ると通販の箱が山積みされていて、荷物を避けながら居間に入って行くような状況だったそうです。
そして、10畳もある居間も山積みされ、足の踏み場もない状況にビックリされたようです。
更に国民年金暮らしなのに、こんなに通販商品を買えるだけのお金を貯蓄していたのか?と叔父さんに尋ねたが、返事がないので、周りを見渡すと
通販会社からの督促状や債権回収会社からの通知、弁護士から通知の郵便物を発見されたようです。
督促状の宛名が、偽名⁉️で、住所は、間違いなく叔父さんの家なんだが、名前が違う⁉️どう言うこと?と叔父さんに聞かれたら、叔父さんは「払わなアカンと思ってたけど、身体がしんどくて支払いにも行けず、そうしてるうちに忘れてしまうねん、これってどうしたらええんや⁉️」と言うので、探せる範疇で居間を探すと支払い期日が過ぎ、督促の期日も過ぎ、困り果てうちにご相談に見えられました。
そして、偽名を使っての購入だったので、弁護士に相談せず穏便に解決したいとのご要望でした。
弊社が介入させてもらい、費用は発生しましたが、無事に解決をさせてもらいました。
ここで、皆さんのご両親や叔父さんな叔母さんなど、お年寄りだけの方や一人暮らしの方に多い傾向として、ハイハイ商法と言われるコンビニの跡地などで、無料で物を配り、それを目当てに行ったお年寄りが、高額な商品を買わされてたり、通販の無料お試しから本品購入などになる商法で、支払いがかさみ支払い不能になるお年寄りが、非常に多いのでご家族の方や親戚の方は、定期的に出向かれ確認をするようにしてあげてくださいね。
この記事をご覧になられた方に、