見出し画像

悪循環をぶっ潰そう

もうすっかり、日本の経済や政治は、「悪い状況が日常化」しています。
「悪いことが日常化する」という状況が続くと、個人や組織、社会に深刻な影響を及ぼすことが多くあります。

1. 感覚の麻痺
悪いことが頻繁に起きていることから、その悪いことが常態化して鈍感になっています。 もう悪いことが問題だと感じなくなっているのだろう。 もう日本の政治や社会は倫理感やモラルが低下し、さらに大きな問題を引き起こす危険性があります。

2. 悪循環の発生
悪い行動や状況が定着していることから、これを是正するためのエネルギーやリソースが必要になります。
たとえば、不正が日常化すると、それを是正するための監視や対策が必要になり、結果的にコストが増大するだけでなく、労働生産性も低下します。 これは、今の政界にも言える話だと言えるでしょう。

3. 人間関係の悪化
悪い行動や状況が日常化すると、信頼関係が損なわれ、人々の間で緊張や不満が蓄積されます。 これにより、コミュニティなどの人間関係が悪化し、結果として協力や連帯が失われ、平気に人を見捨てたり、裏切ったり、人の足を引っ張るという行為が繰り返されます。
悲しいかなこの状況も日本の民間企業だけでなく、政界も同様に蔓延しているでしょう。

4. 心理的・精神的な影響
悪い状況が長年続いていることで、個人はストレスはピークとなっていると言えるでしょう。 長期間にわたって悪い状況に晒され続け、うつや不安症状が引き起こし、労働意欲が低下し、日本社会の労働力の低下に繋がっていることを早く理解をしてあげて欲しいと思います。

5. 社会全体への影響
悪いことが日常化すると、それが社会全体に波及し、規範や法の支配が弱まり、社会全体が不安定になり、犯罪率の上昇や経済活動の停滞が発生しており、この悪循環が対策をしない限り、どんどん増加していくだろう。


このような悪いことが日常化していることに、いち早く気づき、早い段階で是正することが重要ですが、われわれ一国民がやるべきことは、自らの周りのコミニティーでは、このような悪循環に流されない、悪循環を作らない、悪循環を潰して好循環にするということを心がけて下さい。
それは、経済状況がさらに悪化すれば、もっと多くの輩が悪循環を利用して自らの立場や利益を蝕もうとしてくるからです。
決して、そのような輩に屈しないで下さい。
そして、ひとりひとりができる最善を尽くすことです。
それが、未来ある子どもたちに繋ぐことになると私は信じています。

いいなと思ったら応援しよう!