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変革させようよ。
この国がベストな方向に変わるためには、どうすれば良いのだろう。
私なりに、いくつかの要素が重要だと思うものをあげてみた。
◉透明で責任ある政治
政治家や政府が国民に対して透明性を持ち、説明責任を果たすことが重要です。
利権や派閥争いにとらわれず、国民のために誠実に働く姿勢が必要です。
これには、政治資金の透明化や、政策決定プロセスの明確化が含まれます。
◉経済の再生と持続可能な成長
経済の再生は日本にとって最優先事項の一つです。
特に、中小企業の支援や労働市場の柔軟化、イノベーションの促進を通じて、持続可能な経済成長を実現する必要があります。
また、格差の是正や、若者や高齢者が共に豊かな生活を送れる社会の実現も重要です。
◉災害対策とインフラの強化
日本は自然災害のリスクが高い国です。
南海トラフ大地震などに備えた防災・減災対策を強化し、国全体の耐震性やインフラの強化が必要です。
また、災害時の迅速な対応と復興支援体制の整備も不可欠です。
◉教育とリスキリングの強化
グローバル化やデジタル化が進む中で、日本の労働力が新しい時代に対応できるよう、教育制度の見直しやリスキリング(再教育)プログラムの強化が必要です。
これにより、国民が新しい産業や技術に対応できるようになります。
◉人口減少と地方活性化への対応人口減少が進む中で、地方の活性化と人口分散が重要です。
地方自治体への支援や地方への企業誘致、移住支援などを通じて、地方経済を活性化し、東京一極集中を緩和することが求められます。
◉環境保護とエネルギー政策の見直し
持続可能な社会の実現には、環境保護とエネルギー政策の見直しが不可欠です。
再生可能エネルギーの普及や、脱炭素社会への移行を進めるための政策が必要です。
また、自然環境を守りつつ、経済成長を実現するためのバランスが求められます。
◉社会保障制度の改革
高齢化社会に対応するために、持続可能な社会保障制度の改革が必要です。
年金や医療制度の見直しを行い、若い世代と高齢者の両方が安心して暮らせる社会を目指すべきです。
上記の要素がバランスよく進展することで、日本がより良い方向に進み、国民一人ひとりが安心して豊かに暮らせる国になると私は考えるのですが、皆さんはどう思われますか?
これらは、今の日本を考えると理想だと言われる方もいらっしゃると思いますが、約30年前のバブル期には、できていたことです。
この約30年でこれだけ日本は変わったのです。
この時代は、経済大国日本だったが、今では貧困、格差が広がる国に成り下がってしまったのだ。
高齢化がダメだ!少子高齢化がダメだ!と言う方もいるでしょう。
だが、この高齢者が約30年前の経済大国を作り上げて来た人でもあるんです。
そして、少子化がダメだ!と言うが、そんなことを言う方が何をして来た?こんな夢も希望も持てない社会にしてしまったから若者世代が、安心して子供産めない、育てられない国にしたことを決して忘れてはいけないと私は、思います。
決してこの投稿は、批判をするための投稿もつもりではありません。
もっと関心を持ち、自分ごとだと思ってやったろうという人が、出てくることを心から願うばかりです。
一人ひとり、できることがあるから。