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中小零細企業にもできる経営基盤の構築法

 このコロナ禍で最近、ビジネス誌などを見ると良く目にするキーワードとして「経営基盤」という言葉をよく目にします。

 ですが、この「経営基盤」を強くしろ!と書いていてもイマイチ、ピンと来る方も少ないでしょう。

 私は、職業柄、多くの企業経営者の方々と接する機会が多いのですが、中小零細企業の社長に「経営基盤」について、質問すると『ようわからんけど健全な経営ができるための基盤づくりのことを言いたいんやろう! そんなもん我々のような弱小企業は、鼻からそんなもんあれへんがな! そんなんできるならやりたいわ!』という返事がほぼほぼ返って来ます。

 ですが、経営基盤とは会社が継続して栄える為の「人材基盤」「商品基盤」「財務基盤」「管理基盤」「顧客基盤」「機能基盤」「風土基盤」の7つの基盤があり、この一つ一つの重要性と中小零細企業でも意識をして、できることを取り組むことによって歴然と変わってくるものなのです。

 ですが、士業などの専門家は理想ばかりを中小零細企業の社長に『これができなければいつまで経っても経営改善なんてできない!』と頭から言い放つので、中小零細企業の社長も売り言葉に買い言葉のように『そんなんやってる暇もないし、うちらの会社がそんなんできる訳あれへんがな!』となってしまうのです。

 その中小零細企業の社長の言い分は、私には凄くわかります。

 何故なら、子供の頃勉強嫌いで、恥ずかしい成績しか取れなかった私からすると良くわかります。

 目標である最終到達点は、ハードルの高くても良いと思うが、まずは着実にできることからやって行って達成し、どんどんハードルを高くしていけば、実現可能ではないでしょうか?

 簡単に申し上げるとマンツーマンのビジネスの家庭教師でやる気さえあれば、徐々に成績も上がってくるでしょう。

 そして、経営という体調が悪いまたは不安を抱えていたら病院に行って、検診や検査をうけて、薬を処方してもらったり、時には入院、手術を受けるような会社の経営もどうように必要なのです。

 そういう時は、迷わすビジネスDr.にご連絡ください。


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