白(tsukumo)

白と書いてつくもです。 子供の頃から書き溜めた詩をここに載せようと思います。 新しい詩も載せていきたいと思います。

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マガジン

  • 2024年 散文詩

    2024年 自由に書いたここだけの話

  • まほうの青い本 📘

    23歳の時に書いた「まほうの青い本」という詩集です。 本来はタイトル無しの詩たちなのですが 見やすいようにタイトルを後付しました。

最近の記事

《詩》長電話

君とは最近 随分と短期間なのに、随分と長く話をしてるね 文明が発達したおかげで 遠くにいても心を通わせ 遠くにいても声が聞こえる 文明の発展に感謝を感じる程に 君とこうして話せることが 幸せな時間だとまだ気づいているけど、気づきたくない。 今日もまた君が電話しようと誘惑するから 声が聞きたくてボタンを承諾してしまう。 さっき電話し始めたばかりなはずなのに いつの間にか太陽が追いついてしまった。 君が起きれなくなっちゃうから おやすみと言いたいのに まだ話したそうな

    • 《詩》📘雨が降ると

      30 雨が降るといつも あなたを一番におもいだす。 何でかわからないけれど あなたが一番に想い浮かぶよ。 雨が降るといつも あなたにとても会いたくなってしまうよ。 何でかわからないけど あなたにどうしても会いたい気持ちが染まっていくよ。 雨はキライではないけれど 雨はいつも寂しさを連れてくるよ 雨はいつも恋しさを降り注いでくるよ。 「まほうの青い本」より

      • 《詩》📘

        29 大好きだよ。今日も私の中の世界で一番。 「まほうの青い本」より

        • 《詩》📘永遠

          28 いつか二人が永遠に 一緒に居られるようになったら 今までの寂しさを沢山埋めてね。 永遠などはきっとないから あなたの幸せが続くかぎりで。 「まほうの青い本」より

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        • 2024年 散文詩
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        • まほうの青い本 📘
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        記事

          《詩》📘お別れの時まで

          27 ずっと一緒に居たくても ずっと側に居たくても 人は必ずいつの日かお別れが来ます 時々、ふと思うのです いつまでも側にいたいけれど いつの日か私とあなたがお別れする日が 来てしまうものだと だから今は、 今が長くあり続けるように 願うしかありません だから今は、 今日という今を大切に想うしかありません。 それが きっと末永くあなたと過ごせる方法です。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘お別れの時まで

          《詩》📘愛の怖さ

          25 君のことが好きだけど 時々 愛がとても怖くなる 触れるのは難しいようで簡単です。 だけど 触れすぎるのはとても怖いです。 私はもうおとぎ話を知ってしまった大人だから 大切な物は触れすぎたら壊れてしまうのを知ってしまっている大人だから 君が時々美しすぎて触れられないよ。 大切にするのは大変だよ。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘愛の怖さ

          《詩》📘車の中

          24 車の中 窓の外 雨が今日はBGM 揺れる冬の木々の葉が まるで 今の二人を映していた。 車の中の君の鼓動と 静かな雨音が 2人の手を繋がせました。 まだ離れたくないよ と まだ離れないで が 今日も追いかけっこ。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘車の中

          《詩》📘ごめんね

          23 今日は久々にケンカした。 ごめんねが伝わったかな 大切にするって言ったのに 君のやさしさを大切にできてなくてごめんね。 人を大切にするって 人の心を大切にすることなんやなと 今日また君から教わりました。 君といると沢山の幸せを教われて幸せだよ。 心配かけてごめんね。 今日も大切に想ってくれてありがとう。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘ごめんね

          《詩》📘水槽の中

          22 水槽の中の魚が まるで二人のようだった。 どんな美しさも どんな魅力も 水の外へ出でしまえば儚く消える命 人は消えていく美しさを儚いと思うよね どうか私たちを愛という水槽から出さないで そしてどうか私たちも愛という水槽から出ないように いつまでも いつまでも 何も知らないままで 「まほうの青い本」より

          《詩》📘水槽の中

          《詩》📘ドライブ

          21 夜のドライブは いつも無邪気な好色 コンビニの駐車場が二人を現す 車の中のキスの音が 凍えそうな愛を溶かせていく。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘ドライブ

          《詩》📘冬の海

          20 寒くてたまらないのに 2人はお互いを温めあっていた。 寒くてたまらないのに 冷たい風に当たり合いたくなっていた。 君に包まれて囁かれた愛に 一生分の愛を感じた。 幸せはこういうことなのだろうなと知ってしまったから 皆に言いふらしたくなる程の幸せだ 海に叫んだ愛は愛おしく微笑ましかった。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘冬の海

          《詩》📘海月

          19 海の月がゆらりゆれて 2人の心を包んでくれているよ まるで私達の部屋のように 愛がそこに浮かんでた。 重なる体がぬくもりを帯びていた。 愛でも恋でもない 昼間の夜 「まほうの青い本」より

          《詩》📘海月

          《詩》📘LOOP

          18 たくさんの魚に 今日は癒しを求めに行ったのに どこを見ても あなたの笑顔に勝る魚は居なかった。 ずっと繋いでくれる左手が 冬の寒さをあたためてくれた。 今日がずっとループしてほしい。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘LOOP

          《詩》📘写真

          17 半年も一緒にいるのに “写真撮ろ!” って言えない自分に 儚げを感じた。 尊く君に恋をしているのだなと思った。 付き合って3日目のような半年目のデートは 心の写真に収めておきます。 「まほうの青い本」より

          《詩》📘写真

          《詩》📘幸せキャッチボール

          16 今日は上手に起きれなかった。 おはようが早く聞きたかったのに 上手に起きれなくて可愛げもなくすねた。 でも少し長めのおはようが やっぱり幸せな朝になった。 “明日デートにいこうよ” 君がまた急に幸せを投げるから びっくりしてキャッチできなかった。 幸せな負けをした。 “キミがいるから毎日が幸せ” なんて 在り来りな言葉が世界にはあるけれど こうやって幸せが訪れた時に気づくんだね “君がいるから明日も幸せだよ” 「まほうの青い本」より

          《詩》📘幸せキャッチボール

          《詩》📘もう一生

          15 君との出会いはとてもキセキで 人生で初めて一目惚れした。 今も忘れないし、きっと一生忘れないよ。 君との恋はとても愛おしさそのもので 人生で初めて愛を知ったよ。 昨日も今日も明日も きっと一生愛していたいよ。 もう一生あなた以外に恋をしたくないし もう一生あなた以外に恋したくないよ。 もう一生あなた以外にキスをしたくないし もう一生あなた以外にキスされたくないよ。 もう一生あなた以外の心を奪いたくないし もう一生あなた以外に心を奪われたくないよ。 「まほ

          《詩》📘もう一生