[INFJ]軽蔑された?オランダ留学日記#6
オランダの大学の授業は、何かとグループワークが多い。
4人グループで、マーケティングプランを考える授業があった。
まず、4人でどの企業とコラボしたいかを決める必要があった。
私は日本の大学のテンションで、企業訪問するなら近いほうがよくない?
という提案をした。これがあまり良くなかったらしい。
同じグループの一人の子が、「距離で決めるのは違うと思う。私たちの学びになる企業を選ぶべきだ。」とチャットで言ってきた。
ど正論。あなたが正しい。それは分かる。
でも実際問題、何度も足を運ぶかもしれないときに、電車で何時間もかかる企業を選ぶより、より近くの企業を選ぶ方が、モチベーションも下がりにくいのではないかと私は思った。
でも、言えなかった。私の英語力が足りないし、私が意見を言う前に議論はどんどん進んでいってしまったから。
もどかしかった。
今日の朝、ど正論ちゃんが他の授業で後ろの席になった。
私を見るなり、母国語で「あのこ、距離のこと気にしてたんだけど、やばくない?笑」的なことを同じ国の子に話していた。
言葉は分からないが、雰囲気で大体分かるものである。
あの時、距離を考慮すべき理由を説明できていれば、、、
日本の大学生よりも、熱心な子が多い事を実感した。
ど正論ちゃんは、私よりも年下である。
4人とは、3か月間同じチームでやっていかなければいけない。
出来る事なら不仲になりたくないので、できるだけ好意的な態度で接する必要がありそうだ。(私がお姉さんだし。一応。)
軽蔑されても、やり返してはいけない。笑顔で接していれば、いいことがきっとあると思う。
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