シェア
オコジョ姫
2023年12月12日 17:20
第一章 目覚めるとそこは違う惑星だった顔に、少し涼しい風を感じる。僕はあくびをしながら、ふと目を覚ました。「ふぁ~、良く寝たなぁ~、今何時だろう?」いつも、枕元に置いてあるアラームを手で探る、だが、いくら手を伸ばしても、机もアラームもどこにもない。「あれ?おかしいな?」それどころか、彼の手の指の間をサラサラの何かが通り抜けて行く事に彼は気が付いた。「ん?何だろう?」寝ぼけながら