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公的資金を活用しよう!①4分で分かる!助成金と補助金の違い

国からお金がもらえる
助成金・補助金制度。

中小・零細企業の経営者さんなら、
皆さん興味がある制度かと思います。

いざ申請しようと
HPや資料を見たら難しくて諦めた
という方も多いのではないでしょうか?

助成金と補助金の違いを
分かりやすく解説!

活用して、
経営を少しでも楽にしたい
経営者さんは要チェック!


助成金、補助金を活用するメリット

経営が少し楽になります!

  • 単純にお金がもらえる

  • お得にものが買える

経営を少しでも楽にしたい
経営者さんには、
助成金・補助金の活用を
おすすめします!

管轄が違う補助金と助成金

  • 補助金

補助金は経済産業省の管轄で、
設備投資や新規事業など、
経産省が定めた条件とマッチした案件に申請できます。
採択されると
投資した金額の一部(半分や7割など)の
お金が戻ってきます。

  • 助成金

助成金は厚生労働省の管轄で、
雇用保険を財源に出しているもの。

社員や人に対しての手当てや働く環境の改善など、
厚労省が定めた条件とマッチすれば申請できます。
申請するとほぼ100%、
助成金として50万円や100万円などがもらえます。

補助金の特徴

  • 審査がある

最低限の条件とマッチしても
審査に通らないといけません。
採択率は申請数の半分くらいで
すべての人がもらえるわけではありません。

  • かかった経費の一部を支援

もらえるお金は投資した支援金を
下回る額になります。

設備投資や新規事業というのは、
事業成長に繋がる話なので
皆さんも是非取り組んでいただけたらなと思います。

助成金の特徴

  • 予算の範囲で先着順でもらえる

助成金は先着順ですが、
大きな助成金だと
年度末まで申請できるくらいの予算がある!

  • お金の使い道に関して定めがない

補助金の対象にならないお金を使った場合は
助成金の申請をしましょう。
受給金は何に使っても大丈夫です。

助成金は経費の一部支援ではないため
実質お金を使わなくてももらえます。
つまり助成金は出した以上の
お金がもらえると思ってOK!

どの業種でももらえる 助成金の最低限の条件

社員が1名以上いる会社は
ほとんど該当します。

  • 従業員を1名以上雇用している
    (代表と同居している親族や取締り役は除く。)

  • 雇用保険と社会保険を払っている

  • 会社都合解雇を半年以内にしていない

  • 残業代未払い等の労務違反を犯していない

意外とハードルは低いので、
個人事業主以外の人はほとんど該当。

今年の助成金一例

  • 外部研修の教育訓練

有給制度を新設して行かせると30万もらえる。

  • 結構使ってる方多い!正社員転換コース

アルバイトさんなどを正社員に変えると
1名57万くらいになる。
最大20名まで対象。
最大1000万以上もらえます!

  • 育児休暇

助成金を使うと、育休取得した場合
1人あたり57万もらえる。

  • 社員研修

研修型の助成金。
サブスクモデルの研修も
60・70%もお金がもらえます。

補助金、助成金セミナー

最近は電話営業も多く
不正受給の斡旋や荒っぽい業者さんが増えていて、
情報料として高いお金を取って
あとは知らんぷりな会社さんも多い。

そのセミナーや会社に
何年ぐらいの歴史があるかくらいは
調べた方がいいですね!

僕らは元々、自治体や銀行さんと
取引していて10年以上も
助成金、補助金の支援をしてます。
渋谷区の助成金、補助金相談のセミナーを
僕らがやっていますよ。