
新年は新規事業の時期?アフターコロナの新規事業で考えるべき3つのポイント
今回は、新規事業に関わるお話です。
1月は来期予算を考える最適な時期。
このまま、本業だけでは
売上が伸びないかも……
事業が好調だから
第2の売上の柱をつくりたい……
新規事業を考えることは
変化に強い会社をつくることや、
売上を継続的に伸ばしていく上で
非常に重要になるケースも多いもの。
今回は、アフターコロナの新規事業で
考えるべき3つのポイントをご紹介します。


①本業とのシナジーがあること
実は、レッドオーシャンの新規事業が
大きく成功する確率は
以前より減っています。
第2の柱で売上を上げつつ、
本業にも良いシナジーが生まれ、
本業の売上が伸びることをあわせて考えることで、
大きな成長につながるケースが多いです。
いきなり新規事業をはじめるのではなく
本業の強みや課題を整理し、
良いシナジーが生まれる
新規事業は何なのか?
という点でしっかりと考えることが重要です。

②デジタル化の影響
昨今、チャットGPTやAIの躍進が
日々伝えられていますが、
10年以内にAIに取って代わられてしまう
新規事業であれば、
今からの参入は控えた方が安全でしょう。
AIを活用し社内のデジタル化を進めることと、
AIに代わられてしまうビジネスモデルで
新規事業を立ち上げてしまうことは
全く別物です。
「映画を撮ってからDVDで売る」
というような
時代の流れと逆行する
ビジネスはやめましょう。

③ストック収益
コロナの影響を大きく受けた会社さんの
ほとんどは、毎月新規顧客を獲得し、
0から売上を積み上げるような
ビジネスモデルでした。
ストック収益を意識した
ビジネスモデルを構築することで、
来月突然売上が0になるというような
不足の事態を避けることが容易になります。
B to Bに向けたストック収益は、
ある程度まとまった金額を得られるケースが多く
一考の余地ありです。

注意点
時代の変化が激しいからこそ、
新規事業を考える重要性は年々増していますが、
変化が早すぎる故に、
失敗が致命傷になってしまうことも。
例えばスモールビジネスではじめるなど、
ある程度失敗を許容できる状態をつくれると、
最終的にその新規事業が成功する
確率が高まりますよ。

まとめ
アフターコロナの新規事業で
考えるべき3つのポイント
本業とのシナジーがあること
AIに代わられる分野の 新規事業は参入を控えること
ストック収益に繋げられること

最後に……
僕はこれまでの様々な経験から、
シナジーのある新規事業の提案や、
ストック収益につなげる
アドバイスなどが得意です。
新規事業をお考えの方は、
ぜひ一度お声掛けください。
豊富な経験を活かして、
成長戦略を意識した
新規事業を提案させていただきます!
