「ひつじのくつした」とGoogleで検索すると下の感じでヒットしてくるんです。「ひつじ」と「くつした」というよくあるワードのため、STORESでつくった自社のECサイトは全然引っかかってきません(笑)
一番上の「折込会社が靴下をつくりました」という記事は、中日新聞社さんのビジネス向けサイト「中日BIZナビ(ビズナビ)」に掲載されているもの。ここの情報は私が書いたプレスリリースなのでむしろこれが一番上にアップされてくるのは非常にありがたいことです。
まず、会社の人から「中日新聞社のサイトにこんなのがあるから掲載してもらいなよ」(掲載無料&記者さんによる原稿の手直し付!)と言われ、プレスリリース的なものを書くことに。取材する側である私たちは普段プレスリリースを見ることはあっても実際自分が書くことはありませんでした。なので、人生で(たぶん)初めてのプレスリリースです。…とはいってもこれは掲載用の原稿なのでちょっとゆるく、どちらかといえば「こんなことしたんです~」くらいの感じで主観で書きました。私が何を考えてこれを企画し、作るに至ったのか。またどんな特徴のある商品なのか。またタイトルはどうするのがいいのかなど、上司に文章をチェックしてもらいつつ書き上げました。
▽BIZナビの画面のスクショはちょっと掲載微妙なのでテキストだけ貼りますね。長いので気合で読んでください。
今回は「折込会社というモノづくりをしているわけじゃない会社が靴下をつくったのはなぜか」ということを読み手に伝えたかったので、何をする会社の人が何をしたのかが分かりやすくなるように意識しました。これは広告ではないのであくまで製品のことは二の次な内容で書きました。というのも全部しっかり書いたら長すぎて読みたくなくなりますからね笑。あれもこれも言いたくなっちゃうんですが、そこはぐっとがまんして。それでも十分に長い。
でもこれを書いたおかげで頭のなかがすっきりまとまり、何を伝えたらいいのかのアウトラインがくっきりとした感じが自分の中でしました。
だから中日新聞さんの取材を受けた際にも、スッとこんな流れのものですと伝えることができました。受ける前に書いといてよかった。。
という感じで、無事に新聞掲載していただけてほっ。
反響はというと、会社には数件の購入希望の電話、私には新聞屋さん数名からLINEとかメールという感じ。取材を一緒に受けた塚本さんも「載ってたね!」と職人の方などから言われたと言っていました。
また記事の中で「カレント新見本工場で」と書いてあったため「新見本工場に置いてあるのかと思った!」という声が結構あったよ~ということを言われました。あーーーーーー・・・それは考えてなかった。そうか、そうか…この記事を見たら新見本工場さんで売ってそうですよね~と後から思いました。こんなこともあったりで今は新見本工場さんでも取り扱っていただいています。ありがたいですね。
ちなみに、冒頭の画像この取材の記事となんの関係があるの?って思ったみなさんに答え合わせを…取材に来た人に商品説明(という名の接客)をする新見本工場のデザイナー彦坂氏です。さすが…!笑
次は実際にイベントで販売した話…かな?
よかったらまた次のnoteも読んでいただけたら嬉しいです。
ではでは、また。
贈り物に好評です✨