団塊ジュニアはひとりっ娘6
色々あってずいぶん長く空いてしまいましたが…前回の続きです。
※5 はこちら https://note.com/churu/n/n5b237606da13
父が救急車で運ばれ、転送された病院は、車の免許を持たない私にはとてつもなく遠く、駅まで歩いて20分以上(幼稚園児つきだから。自転車で10分かからないけど、駐輪場代はタダじゃない)
病院の最寄り駅からも徒歩20分。
楽な生活はしてない私。毎日父の所へ 往復プラス駐輪場代で1000円で数十円お釣りが来る片道1時時間近くの日々。
この頃に前に話した年金の手続きを色々した気がする。(時系列が時々あやふやで申し訳ないです)
※ここから、60歳未満で働けなくなったなった方向け
最初に運ばれた病院で証明証をとっておけば、倒れてから1年経って働けなくても「60歳未満」であれば、その書類で年金受給手続きが取れます。
障がいが残った場合の年金手続きもスムーズだそうです。
父はその時60歳になっていたので、障がい者年金は申請しませんでした。
話しもどします
ICU に入った父は「手術の必要なし」と脳外科で診断され、投薬治療をして頂いてました。
が。
深夜に鳴る病院からの電話。
自分で点滴を抜いて病院から出ていこうとする
と。
治療のために点滴は必要だから「抑制」という手足をベッドの枠に繋いで縛り付ける事を許可する書類にサインが欲しい……と。
わかりました。
それ以外の返事を、深夜で電車が動いてない時間に来た電話に答える言葉は、私には出てこなかった。