質を高める練習の具体例
マイケルフェーガンのリリースとても柔らかくてかっこいいから真似してみたいなと思う時期があったのでその時の思考をシェアします。
もともと投げるときにとても手が固く、力づくでボールに回転をつけるために引っ掻くような投げ方をしていました。
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フェーガンは、引っ掻けずに撫でるような投げ方をしていた。そのうえフォローが頭より上に上がっていなかった。
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質の練習で自分の投球との差を見比べてみた。すると力づくで投げることでは再現できないと感じた。
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力を入れずに投げる感覚を試行錯誤しながら定着させる練習を繰り返した。最初はしっかり投げている感触がなくとても気持ち悪かったが、だんだん脱力感の中にボールの表面を撫でるような感覚が分かるようになってきた。
といった形で質の練習をすすめていました。
皆さんの練習に役立てば幸いです。普段考えていることを言語化するって難しいですね。コーチに相談している時に自分の課題伝えても分からないってよく言われます(笑)
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