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【ボウリング】STORM限定!買わなくても分かる自分に合ったボールをAIが教えてくれるツール!

このnoteではボウリングを「言語化」していきます。
ボウリング初心者~中級者の方にとって読みやすい内容にしていきます。

小学生からボウリングをはじめボウリング歴20年になりました。
これまでの経験から「ボウリングを客観的に言語化して教えてもらう」ことが少ないように感じていました。なので誰でも落とし込めるようボウリングを言語化していきたいと思います。


自分に合ったボールを見つけよう

STORM社のサイトにある「Match Maker」を使って自分に合ったボールを見つけましょう。毎月発売される新作ボールのよく分からないレビューに振り回されて、使えないボールを買うのはやめましょう。さっそく使い方を紹介いたします。英語なので解説を見ながらご自身でもやってみてください!

その1 マッチメーカーを起動する

↑まずはマッチメーカーにアクセス!

図1

「Get Started」で始めましょう!

その2 レベル選択

プレゼンテーション2

自分にあったアベレージを選びましょう。今回は試しに、アベレージ120~199を選択します。

その3 球速を選ぶ

図2

球速を選びます。マイル表記なので画像の時速を参考に選んでみて下さい。ほとんどの方は真ん中なのではないでしょうか?

その4 回転数を選ぶ

画像4

1分間に何回転するかがRPMという単位です。ご自身で投球する動画を撮影し、リリースからピンに当たるまで何秒で何回転しているかを計算して算出してください。フィンガーの上あたりに白いテープを貼ると回転数が分かりやすいです。

図3

今回は平均的な回転数とあった真ん中を選択。

その5 アクシスローテーションなるものを測る

回転軸がどの程度傾いているか(水平的に)を計測します。測り方はこちら↓

図4

こちらも平均的な数値を選択しました。次に進みましょう!

その6 アクシスチルトを測る

その5と違いまた別の角度(垂直方向)を測ります。

その5とその6はボウリング場でプロショップの方に相談してみてもらう方がより正確で分かりやすいかもしれませんね。測り方はこちら↓

図5


その7 レーンコンディションを選ぶ

曲がりやすいレーン、曲がりにくいレーン色々ありますが、基本的にミディアムヘビーくらいで合わせるのが初心者の方にオススメです。その1~その6まで同じであればそれぞれ用のボールを紹介してくれるのでここまでくれば大丈夫です!

図6

その8 選ばれたボールとその特徴をみる

図7

選ばれたのは「フェーズ2」というボールでした。基本情報はこちら

図9

見ておいていただきたいポイントを赤枠で囲みました。この3つの要素の目安が分かっていると自分にあったボールを選びやすいorプロショップに提案してもらいやすくなります。

①カバー(ボールの表面の素材)
カバーはソリッドがいいらしい

②コア(ボールの中の重り)
コアは対象コア(非対称と対象があります。)で、まるっこいコアがよさそう

③RG値(転がりやすさ。大きく分けると低感性と高感性があり数値が低いほど低感性)
RG値は2.48くらいがよさそう

まとめ

博打で自分に合うかどうか分からない買い物はこれでやめにしましょう!最後の参考数値や特性で他社のボールも自ずと分かってきます。まずは自分にあったボール選びの参考にしてみてください!!

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