【3】アプリ開発：AWS Lambda試用
今週はひたすらクイズアプリを進めている。特に、もともと解答を開くために一度サーバーを介していたのをJavaScriptに変えたのは、今では当たり前だけどちょっとした進歩だった。カスタムユーザーやデータベースとの接続も良好。
そこで、いよいよ残る大きな課題の一つである、プログラムの定期実行を行った。これにはEC2やRDSに加え、新たに「Lambda」というものが効果的らしい、ということで早速ネットの情報を元に実装してみた。
アップロードしたコード、その容量わずか0.2KB。無料枠に収まればいいな…とは考えていたものの、ここは余裕でクリア。
問題は、Lambdaからの、SSHを介さないと接続できないデータベースへの接続と操作。これがとにかく苦戦した。もともとRDSを使わずEC2のローカルのデータベースを使用していたため、RDSについてもほとんど１から学ぶことに。
でもこの過程のおかげで、以前Udemyで見たVPC～RDSの連携の動画と、EC2ローカルDBを使ったWebアプリ作成の動画の内容を合体して理解できるようになったのはめちゃくちゃ大きい副産物。これからはちゃんとVPC作ってRDS使うようにしよう。
Lambdaでデータベース操作をするためにはRDSの使用が必要らしく、結局新規EC2サーバーの起動からのやり直しになってしまった。でもアベイラビリティゾーンを東京に移したり、RDSの理解も深められたので結果的にはよかったのかな。その間ずっとお菓子食べてたけど。
おめでとう自分。
（参考記事）
▲「Pythonコードを定期実行するのにLambdaっていうのが向いてるらしいんだけど…そもそもLambdaってなんだ？」という自分にぴったりだった。Hello Worldを定期実行するだけのシンプルな処理を作れる。やっぱり説明より実践超大切。
AWS Lambda編～VPCにあるRDSへ接続を試してみる～
https://recipe.kc-cloud.jp/archives/9149
▲LambdaからRDSに接続・操作する方法について。1つ目の記事を読んで、自分で2個くらい簡単な定期処理作成してからこの記事を試してみると、ぎこちないながらも内容が頭に入ってくるようになった。