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技術力を磨くために必要なこととは? ―Life Is Tech!でインターンをしている米倉慧に聞いてみた。(前編)―
友達インタビュー第二弾です。今回は、同じ寮に住んでいる米倉慧(よねくらけい)君に協力していただきました。
Life Is Tech!でインターンをしていたり、最近は新しいwebサービスを開発したりと、どっぷりITに浸かっている慧君。
Life Is Tech!などのインターンで経験したこと、学んだことをまとめました。ぜひ最後まで読んでみて下さい!
―まず初めに自己紹介をお願いします。―
ICU3年の米倉慧です。去年一年間休学して、4月から復学しました。
Life Is Tech!でメンター(インターン生)として中高生(メンバー)に毎週行われているスクールや夏や冬のキャンプでプログラミングを教えたり、他のインターン先で動画の作成、編集をしたり、Webマーケティングを学んでいます。
趣味はカメラとボルダリングで、プライベートで写真を撮ることもあります。2年間彼女がいないので募集してます。
―まずは休学について聞いてみようと思います。
休学して、感じたことや学んだことはありましたか?
大学一二年生の時は、やりたいことが分からないのに大学に行く意味ってあるんだろうか、自分のやりたいことがわからない状態で、わけもわからない経済や法律を学ぶ必要ってあるのだろうか、やりたいことがないのに大学に時間を費やすのはもったいないのではないかと感じていました。
行きたくないのに大学に行くくらいなら、今自分がやってて楽しいと感じるインターンにコミットしたほうが自分のためになるし、QOLが上がるのではないかと思い、休学することを決めました。
結果として、休学した一年間は、学校の課題や縛りにとらわれず、自由に動くことができ、休学して良かったように感じています。
インターンに限らず、一日使って何か新しいことにチャレンジしてみたり、自分のやりたいことを見つけられる休学は、価値があるように感じています。
―確かに。休学を終えた多くの人はやりたいことを見つけている気がします。たしか慧は、休学をしていた時期にカメラにハマったんですよね!
カメラに惹かれた理由が知りたいです!
興味をもったきっかけは、Life Is Tech!のカメラコースに入ったことです。
カメラは自分の世界観を表現することができたり、思い出の画質がめちゃめちゃいいところが魅力的です。
また、自分の目で見た人や景色を表現できることや、撮った写真を褒めてくれる人がいることにカメラのやりがいを感じていますね。
でもまぁ正直に言うと、今まで言ったことは全部建て前で、本音はカメラを口実に女の子と遊びに行けるってのが一番ですかね。(笑)
―慧らしい答えですね。(笑)でも、カメラを持っている慧はカッコよく見えますよ!カメラ友達もたくさんいるって聞きました。
Life Is Tech!のインターンはいつ頃から始めたのですか?
Life Is Tech!に入ったのは二年生の春からです。
Life Is Tech!に入る前は、別の会社でインターンをしていました。
友達からの紹介で、Webマーケティングやwebサービスを開発をしているベンチャー企業に大学一年の秋からインターンを始めました。
当時は右も左もわからず、ITの知識とかも全くなかったので、手取り足取り教わっていましたね。
印象に残っているのは営業の仕事で、電話してアポを取って直接会いに行き、会社のサービス紹介などをしていました。
社員さんもインターン生も人数が少なかったので、ITの知識は色々教わっていたのですが、営業の仕事は先輩から教わったというよりも、どういう言葉がいいのかだったり、自分で考えながら働いていました。
そのインターンは、5か月くらいでやめてしまったのですが、今思うと意識は高くなった気がします。
その仕事は自分の本当にやりたい仕事だったわけではないですが、「あーおれ働いてるなぁ」みたいな自己満は得られていました。(笑)
―Life Is Tech!の前にベンチャー企業でインターンをしていたのですね!
次は、Life Is Tech!に入った経緯や思い出などを聞いていきたいように思います。なぜ慧はLife Is Tech!に入ろうと思ったのですか?
同じ寮の先輩がLife Is Techに入っていたこともあり、「面白そうだな」と思って応募してみたことが入ろうと思ったきっかけです。
なんとか合格を頂いて、iPhoneアプリプログラミングコースに入ったんですけど、当時のことを正直に言うと、「バチiPhoneアプリ開発楽しい!これを仕事にしていきたい!!」って感じるほどではなかったですね。もちろん楽しかったですけど(笑)。
―そうなんですか!意外ですね!(笑)
どのようにしてLife Is Tech!に惹かれていったのか知りたいなと思いました。
やっぱり、キャンプが楽しかったからですね。キャンプの雰囲気がとても好きでした。
もちろんキャンプで中高生が成長する姿を見るのも楽しかったのですが、それ以上に、自分のやりがいを感じたことがキャンプにたくさん参加した理由だと思います。
また、同期や先輩方のスキルが高くて、いい意味でインターン生がバチバチしていたことも理由の一つですね。
自分は周りと比べてiPhoneコースの中でも技術力が高いほうではなかったので、その分コミットしたいという思いや、自分も同期や先輩のようなスキルが欲しいなという思いもありました。
―周りの人たちから刺激を受けていたのですね。その頃の自分と比べてみて、できるようになったな、成長したなと感じることはありますか?
最初は、技術力もコミュニケーション力やファシリテーション力も低かったんですけど、だんだん経験を積んでいくと、彼ら中高生が求めているものに対して、「今この子に何をしてあげたら満足度が上がるのか」や「どのような技術を教えてあげたら、もっとこの子がをITを楽しんでくれるのか」など考えられるようになりました。
また、キャンプ全体の企画や運営に携わる仕事の研修を受けたことも、自分にとって大きな出来事だったと思います。
研修では、備品の管理等の裏方の仕事や、全体の企画を考えたり、メンターとコミュニケーションをとりながら、メンターやメンバーのフォローやケアなど、キャンプ全体を見るサポート役の仕事を教えて頂きました。
研修を受ける前は、中高生一人一人に深く関わって、どのようにしたらメンバーが楽しんでくれるのかだけを考えていましたが、この企画や運営の仕事を通じて、よりLife Is Tech!にコミットするようになりました。
現在はLife Is Tech!全体の運営やマーケティングの仕事にも誘っていただき、インターン生としてとてもやりがいを感じています。
―Life Is Tech!で、企画や運営の仕事も体験しているのですね。
Life Is Tech!に入ってから今までで、一番嬉しかった思い出やエピソードはありますか?
夏に、初めて海外キャンプにカメラマン兼運営の仕事として参加したことですかね。
今思い出すとマジで楽しかったなぁ。。
その海外キャンプは英語力などのスキルも必要で、自分はまだ無理だろうな、、と思っていました。だから自分が選ばれた時は、正直めっちゃ嬉しかったですね。
「え、まじおれ…」みたいな。(笑)
カメラマンとしても働きながら、キャンプ全体の運営もしつつ、メンバーともたくさんコミュニケーションをとることができて、キャンプの面白さを別の角度から感じることができました。
前編はここまで。
後編は慧君がLife Is Tech!のメンターとして意識していることや今後の抱負などを聞いています。
ぜひ後半も読んで下さい!
👇後編はこちら👇
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