こんにちは、飼育員のぶっくんです。 今回は水族館就職の「就活」にフォーカスした話をしたいと思います。水族館へ就職したいけどどうやって受けるのか、就活の選考の流れ、水族館の仕組み役割、どんな勉強、どんな経験をすれば良いのか実体験を元に話していきたいと思います。今回は結構長い話になるかと思いますが、逆にいえばたくさんの情報を発信していますので、これから水族館を受ける皆さん、水族館就職に向けて進路を考えるみなさんには是非読んでいただければと思います。
こんばんは、ぶっくんです。 今回は生き物の話ですが、少し別の観点？の話です。 みなさん、写真撮影は好きですか？今では誰しもが持っているスマホにカメラ機能がついていますね。画質もだいぶいいですし、常に持ち歩いていて、いつでも取り出して普通の写真（標準域）なら誰でも綺麗に当たり前に撮れる時代ですね。 私は職業柄というか趣味というか…やはり写真も生き物ばかりなんです。泣 実はここで初めて話すことなのですが学生時代業務委託でスクールフォトをやっていました。運動会や卒業式、遠足
こんばんは、某超有名水族館で飼育員をしている、ぶっくんです。 みなさんはどんな将来の夢を持っていましたか？ 人生大学を卒業する人は22歳から定年の60歳まで、仕事をする時間のほうが長いわけですからやるからには自分が楽しい、好きなことができる仕事がいいですよね。 そんな私は生き物が好きで水族館飼育員を志しました。 今日はそんな水族館飼育員のいろいろについて語りたいと思います。 宣伝ですが特に水族館就職を考えている人、水族館業界に入りたい人のために私自身の経験をかいたN
爬虫類は好きですか？ 私がまだ小学生の頃は今のような爬虫類のペットブームはなかったと思います。 今ではレオパやフトアゴヒゲトカゲなど手に入りやすいペットが増えました。 今回は私も飼育しているレオパをはじめとしてトカゲモドキについて軽くお話ししたいと思います。 レオパやニシアフリカトカゲモドキは今爬虫類を代表する人気のペットでしょう。 レオパはモルフと呼ばれる柄や血統で値段など違うようです。 僕が今家で飼っているのは白地に黒い点々がついたスノーというモルフのレオパで
生物学を学ぼうとすると一般的にはどこの学部を想像するものなのだろうか。生物学は主に細胞や遺伝子といったミクロなものを扱うものから生態学や生き物の個体に関するマクロなものがある。前者は理学部や農学部、獣医学部や医学部と幅広く学べるだろう。後者は理学部か農学部という印象がある。私が専攻していた学問はなんとも難しいところだがミクロを見てマクロを知る学問、といったところだろうか。大きな括りで言えば進化学を学んでいた。もともと水族館の飼育員になるくらいなので個体に関心があり、マクロな部
この記事を見にきてくださったあなたはこの鳥を名前くらいは聞いたことがあって開いたのではないだろうか。そう、この鳥は沖縄県の北部にのみ住む日本で唯一の飛べない鳥、ヤンバルクイナだ。 私は昔からなぜか鳥という生き物に魅力を感じている。身近なカラスから海外ではアオアシカツオドリやハシビロコウまで。鳥というのはフォルムやその大空を羽ばたく姿からか引き込まれるものがあると感じている。 私のヤンバルクイナとの出会いはもはや記録などを見なくてもすらすら言えるもので2023年の2月17日
長い人生、学生と社会人生活を比較した時社会人生活の方長いのが一般的だろう。 私は高校生くらいからその長い人生を楽しく過ごす方法を考えていた。大学院修士課程まで進学していた私は自分より先に就職し社会人生活に絶望や苛立ちを吐露する友人をSNSでたくさん見てどことなく自分もこうなるのかと絶望した。しかし不安よりも自分はこうならないように頑張ろうという気持ちの方が強かった。とはいえ私が目指していたのは「水族館飼育員」、この狭き門をくぐり明るい未来など待っているとは思いにくいはずだが、
本日中古でですがGEX6060買いました。 いやー、重いデカイ！！ これからこれでイモリとカエルの飼育をしていきたいと思います。 飼育員として展示スキルを磨くという意味での趣味ですね〜 いいものにしたいとおもいます！
どうもぶっくんです。 少し生き物の話とは違う話をしたいと思います。 皆さんは得意な教科はありますか？ 僕は数学と生物が得意でした（得意と言っても全然できない）。一方で英語社会国語が苦手で、特に国語なんていうのは本当にどうしようもありませんでした。 進路は生物学を学べる農学部か理学部に進学したいと考えていました。そして東京で人混みに揉まれ尽くし、東京を出たくてしょうがなかった私は地方の大学を志しました。しかし家庭が裕福なわけでもないので親からは地方へ行くなら「国立」への
こんばんは、不規則なシフトの連勤明けのいま、ちょっとの惰性とともに書いています。 さて、今回は標題にあるように「サンショウウオ」について話していきたいと思います。 私はサンショウウオを通して多くの人との繋がりができたこともあり思い出深い生き物です。 彼らは春先に山奥でひっそりと卵を産み数を増やします。生まれた子供はペットでお馴染みウーパールーパーそっくりです（属こそ違いますがウーパールーパーもサンショウウオの仲間です。）山奥の林の中や湿地に宝石の如く産み付けられた卵はそれ
初めての有料記事投稿です。購入してくださり今読んでくださっている皆様には感謝申し上げます。ありがとうございます。 さて、結論から言うと、私は圧倒的に「大学へ進学」をお勧めしたいです。具体的には9-1で大学です。順を追ってその理由に迫りたいと思います。
初めまして、現役超有名水族館飼育員（国立理系大学院卒：新卒正社員入社半年）のブッくんです。高校生の頃から憧れだった水族館への就職を目指し、2023年に就活をして2社有名水族館への内定を頂きました。 それに関しての自分の経験やこれから水族館就職を考えている就活生、また水族館で働きたいというお子さんのいる方へ少しでも有意義になる情報発信をしたいと思い始めました。 初めてのnoteでわからないことだらけですがゆる〜くやっていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
