日本のメディアに褒められる我が国のマスク在庫マップと我が国の国民とメディアに褒められている大臣たち2️⃣
先週、日本のメディアに褒められる我が国の
「全民健康行動快易通」というアプリの
「マスク在庫マップ」システム
我が国の国民とメディアに褒められている大臣たちや
我が国のマスクの供給について
紹介しました。
我が国のIT大臣オードリー・タンさんは
国民がマスクを買うために
しばしば長蛇の列を並ぶ現状を
解決する新しい戦略として
開発チームと一緒に「全民健康行動快易通」というアプリの
ネットショッピング機能を開発しました。
この新機能でマスクを注文すると
コンビニで受け取ることができます。
今回はその検証をするために
このマスク専用のネットショッピング機能を
使ってみました!
まず、「全民健康行動快易通」というアプリについて
簡単に紹介します!
「全民健康行動快易通」というアプリは
我が国の政府が開発した
健診結果や電子カルテの情報などの
健康情報を統合したアプリです
今回は新型コロナウイルスの対策として
「健康存摺(健康情報通帳)」をクリックすると
このページが開きます。
通常の場合はこのページじゃなくて、
健康情報を調べることができるページです
ちなみに、私はこのシステムで注文する時
まだプロトタイプモデルでした。
今はこの記事に載った写真とはちょっと違います。
「口罩預購(マスク予約販売)」をクリックすると
このページが開きます。
自分のマイナンバー(日本人はマイナンバーカードをあまり使わないらしいですが)、
名前、生まれ年、電話番号、メールや
配達店などの情報を入力したらだいたい完了します!
ちなみに、今台湾では使われている「元号」は
「中華民国」の「民国」で
今年は「民国109年」です。
入力した情報を確認したら予約が終わりました!
3/19にショートメールで抽選の結果をお知らせしま〜す!
今、台湾ではマスクは配給制を導入しているので、
一週間に一人につき3枚は買えます。
マスク3枚の費用は15元(約52円)で
送料は7元(約24円)です。
当選者は3/26から4/1までの期間内に、
身分を証明することができるもの
(例えば運転免許証や健康保険被保険者証)と
ショートメッセージが届いた携帯電話を持って行くと
コンビニでマスクを受け取ることができます!
(今はまだマスクを受け取ってません)
個人的な感想
お年寄りたちはスマホの使い方があまりわからないため
この機能があっても薬局の前で
長蛇の列に並ぶ問題と
待ちくたびれてしまった民衆が
薬剤師さんに暴力を振るったり
暴言を吐いたりする問題は
完全には解決できないかと思います。
しかし、あまり時間がない会社員や学生たちにとっては
かなり役に立つ機能かもしれません。
ただ、薬剤師さんが尊重されない問題は
どうやって解決するのか
この問題を解決する唯一の方法は
「教育」しかないかもしれません。
今回の事件のことがきっかけで
台湾人はやっと
「医療スタッフたちは本当に辛い立場で偉い存在なんだ」
ということを意識して
我が国の「中央感染症指揮センター」の
医学専門家大臣たちの努力も
認められました。
特に四六時中防疫のことを
考えている陳時中大臣(笑)は
多くの台湾人には「英雄」のような
大臣だと思われています。
(https://twitter.com/guidemeihou/status/1237198246692286464)
(https://twitter.com/guidemeihou/status/1237198246692286464)
ちなみに、ひらがなとカタカナが
わからない台湾の若者たちは
「医学権威」、「法王大聖勲章」や「聖墓の騎士勲章」などの
漢字を読んだ時、
「ちょっと中二病っぽいけど
とってもかっこいいじゃない?!」
と面白がる反応をしますw
なぜかというと、今の中国語では
「大臣」は歴史劇、歴史漫画や歴史小説などの
場合に使える単語なんですが、
日常生活ではあまり使われないんです。
なので日本のメディアは「大臣」って単語で
我が国の「政府官員」を報道する時
日本語がわからない台湾人の中には
「かっこすぎる」と思っている方もたくさんいる
と思いますw
まだ書きたいことはたくさんありますが
続きはまた来週(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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