編入試験の最難関
編入生NRです。今日はタイトルの通り、編入試験で一番難しい大学はどこかを教えたいと思います。
視聴者の皆さんは「えっ、東大じゃないの?」「東大しかないだろ」こんな事思ってるんじゃないでしょうか。確かにそれは正解です。
ただし!!それは他大学生は受験ができません。東大や京大や東工大や地方旧帝大の理学部、工学部系は編入試験の制度はあるが、それは高専生しか受験できないのです。(厳密に言うと、九州大学理学部数学科とか北大の一部学科は他大学からの受験が許されている。)と言うより、編入は高専生のためにあるもので他大学生がやるような行為ではないのです。うちの大学でも編入なんてしてる人いませんでした。
話を戻すと、じゃあ他大学生が受けられる編入の最難関ってどこか。今から答えようと思います。それは!!画像の後で。
神戸大学です!!視聴者の中で他大学の編入試験に詳しい人だったら、「筑波大学だろ」、「神戸大と筑波大が最難関でライバルだろ」って思ってる人が多いと思います。確かに、神戸大学を除いたらどこが1番難しいか。それは筑波大です!。ただ、厳密に言うとちょっとだけ神戸の方が難しいです。
それでは神戸大と筑波大の編入試験の難しさを解説しましょう。
今回は神戸大学工学部応用化学科と筑波大学理工学群応用理工学類についての比較をします。
まず、両者ともに、試験科目は英語はトイック提出と数学と物理、化学。これだけかって思ってる人がいたらまだ編入試験の事を分かっていませんね。大学編入試験は出題範囲が大学の勉強でやる内容です。大学でやる物理と化学の理科2つは大学受験なんかと比較にならないくらいヘビーです。自分も理科を2つやろうとしましたが、大学の理科が重すぎて諦めて化学だけにしました。ここまで聞くとドローですね。さあ、この2つは何が違うのか。
まず1つ目は試験日の違いです。国立大学の編入試験って2年生の夏に開催されるんですけど、筑波大学は7月の上旬。神戸大学は8月の下旬にあります。
視聴者の皆さん。お分かりいただけたでしょうか。
ラスボスって言うのは必ず最後に来るのです!!しかも筑波を1ヶ月間も離して試験があるのです。これが王者の風格なのです。
続いて2つ目。キラキラ度合いとブランドです。
視聴者の皆さん。茨城にある筑波と神戸、どっちに行きたいですか?神戸の画像をよく見てください。メチャクチャオシャレじゃないですか?普通の人はあんなキャンパス見たら憧れますよね?それを犠牲にしてまでも筑波に行きたいなんて思いませんよね。そうです。神戸大が人気なのはオシャレで華やかなキャンパスライフが送れるからなんです。じゃあちょっと神戸大の良さを画像で見せますか。
皆さん!!こんなオシャレが私立じゃなくて国立大学で味わえちゃうんです!!こんなの筑波大学なんかでは死んでも味わえません!しかも神戸大学は工学部でも文系とキャンパスが繋がってるので理系でもこんなオシャレが味わえるんです!編入で筑波を狙えるような学力がある受験生、一度神戸を検討してみてはいかがですか。まあ、筑波の方が理系としては環境が良いので勉強したい人は筑波でも良いですが…
ちなみに編入生NRは東大と京大以外だったら神戸大を選びます。神戸大と東工大でも神戸大を選びます。
みなさんも気持ちわかりますよね?それくらいミーハーにはたまらない大学なんです!
そんな感じで編入試験の最難関である、神戸大学についてでした。