心躍る体験を。キャンプで焼いて食べる、おかき生地
こんにちは。キャンプ・デ・おかき開発チームです!
本日は、新商品「CAMP de OKAKI(キャンプ・デ・おかき)」に込めた思いを紹介していきたいと思います。
10月1日(金)からオンラインショップと一部店舗にて、キャンプで焼いて食べるおかき生地の新商品を発売します!
キャンプでのひとときを特別に
もう1年以上続いているコロナ禍。
外に出かけたり、友だちや遠く離れた家族と会う機会が減りました。
これまで当たり前にできていた楽しみが失われた中で、
私たちおかき屋ができることはなんだろう?
楽しみを提供できないか?
という思いが今回のプロジェクトの始まりでした。
コロナによって、これまでの日常が一変した一方で、今まで目を向けていなかった新たな楽しみを見つける絶好のチャンスでもあります。
アウトドア・レジャーはまさにその一つではないでしょうか。
キャンプは人が密集せず、屋外で楽しめるレジャーです。
そして、キャンプとおかきづくりには意外な共通点があります。
「火と時間」です。
キャンプは薪がパチパチと燃える音に耳を傾け、煙の匂いを感じながら、ゆったりと時間が流れていく。
おかきは火加減を調整し、お米の焼ける匂いを感じながら、じっくりと時間をかけて焼いていく。
キャンプとおかき、実は相性の良い意外な組み合わせかもしれません。
降り注ぐ星空の下、焚火を囲み、家族や大切な仲間と共に過ごすひとときは、最高の贅沢。
そんな素敵な時間をさらに特別な思い出に出来たらという思いを込め、この CAMP de OKAKI をつくりました。
開発ストーリー①
キャンプでのおかきづくりは本当にできるのだろうか?
プロジェクトチームのメンバーもキャンプどころか、家でおかきを焼いた経験がありませんでした。
火加減の調整は出来るのか?
必要な材料や器具を揃えられるのか?
準備に手間がかからないか?
初めての挑戦はいつも問題が山積みです。
そんな私たちに手を貸してくれたのが、キャンパーの方々でした。
試作品をお届けし、何度も試していただきました。
「綺麗に焼けるように挑戦して楽しかったよ」
「できたてはこんなに美味しいんだ」
「おかきってこんな風に作られるんだ」
感想と写真が届くたびに、ワクワクと人との繋がりを感じながら開発を進めていきました!
開発ストーリー②
おかきの味で思い浮かぶのは醤油やザラメ、海苔巻き…。
どんなおかき生地を焼いたらキャンプで楽しいだろうと考えていたとき、「コロコロ煎れたらポップコーンみたいで楽しいのにな…」という呟きが聞こえました。
そこで煎るとぷくぷく膨らむよう、小さめの生地をつくることに。
実際に焼いてみるとおかきがコロコロ動き出し、まるでおかきが踊っているよう!
網焼きには、中央軒自慢の黒豆を入れました。
じっくり焼くことで香ばしさが口いっぱいに広がり、大判の生地は食べ応えも十分。
さっと揚げ焼きするとスナックのようになるチップス生地には味の濃い玉ねぎを練り込みました。
塩をパラパラかけて食べるとお酒との相性も抜群です。
こうして3つの作り方と、3つの味の CAMP de OKAKI が完成しました。
キャンプでの作り方
YouTubeに作り方の動画をアップしています!
ぜひ、ご覧ください♪
おウチでも楽しむ
キャンプのアウトドア・シーン以外にも、おウチのコンロやオーブントースターで簡単におかきづくり体験をすることができます。
商品サイトに作り方が載っているのでお試しください。
心躍るような時間と体験に繋がりますように。
チャレンジするおかき屋はこれからも皆様のあっ!と驚く新しいおかきづくりを進めていきます!