手だしツモ切り
前提
手だしは他の技術(読みなど)と併用して使う場合が多い。また牌効率や押し引きと比較しても成績への影響度は低い為、それらが備わっていない人(初心者など)はそちらを優先すべきであり手出しはあまり気にしなくてよい。
手だしは中級者から徐々に読みと一緒に覚えるべき技術
重要な手だし
特に覚えるべき手出しを以下に列挙する
1、副露後
副露は立直に比べて情報量が非常に多く読みがしやすい。
特に副露後の手出しは待ちの関連牌の場合が多いため重要。副露後手出しの色が比較的当たりやすいなどは有名
2、対子落とし
七対子の否定、よりよい対子か両面を持っている、ターツが充分形である、などの情報が分かる。特に役牌対子落としの場合、形や打点がいいことが明白であるため注意。
3、中盤以降の不自然な手出し
中盤以降の手出しは手牌の関連牌である可能性が高いので要注意。
➀安牌でない数牌
その周辺牌を持っていると予測できる。
4p手出し直後の西手出し立直などは4pが待ち関連牌の場合も多い。
②完全安牌の字牌
防御(完全安牌)よりも攻撃(ぶくぶく)を重視していると推測できる
→高いかイーシャンテン以上
③258牌
赤とスライドした可能性あり
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