ひとまずの終わり#サバイバル日記inベトナム28
4月上旬に、引っ越しをしました。
新しい部屋は、日本人などの外国人が多く住む、わりと高級なコンドミニアム(分譲賃賃)です。以前は、値段も高くて自分には縁がないと思っていたのですが、コロナで外国人の入居者が減って空き部屋が増えたため、普段より値段が2割ほど安くなっていたので、入居してみることにしました。
部屋は20階以上にあって角部屋なので、日中は明るくて、夜は夜景がきれいなところが気に入って、内見の日に即決でした。
ちなみに、去年の6月から住んでいた前の部屋は、掃除と洗濯がついているサービスアパートでした。新しくてきれいだし、スタッフさんもやさしかったのですが…。壁が薄くて隣の部屋の音楽や話し声まで聞こえてしまう状態で、寝ようとするタイミングでクラブミュージックが聞こえてくるのがつらかったので引っ越しを決めた次第。
その点、今の部屋は、廊下や窓の外の音はもちろんありますが、隣部屋の物音が聞こえてくることはありません。(そもそも住んでいるかどうか不明)
去年の今頃は、ソフトロックダウン状態の中、わたしはローカルのマンションの一部屋にいました。
3月に会社を辞めていたのに、予定していたフィリピン就職が保留になって、当面をしのぐために実習生の送り出し機関に住み込みでアルバイトを始めていました。
これまでのまとめ#サバイバル日記inベトナム ⑦|Chunco #note
ベトナムに残るのか、コロナがおさまって他の国に行けるのか、日本へ帰るのか…。不安の中で、4月~6月を過ごしていましが、その後、無事にベトナムで再就職が決まり、もう数年はベトナムで暮らすことになったのでした。
第二幕#サバイバル日記inベトナム⑬|Chunco #note
実は、今の会社に入社後も、それはもういろいろありまして。去年から今まで、ほんとに激動だったなぁと振り返っています。
そして、きれいな夜景の見える部屋で、ふと、「ここに住んでたらサバイバルとは言えないかなぁ~?」と思ったのでした。
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写真は窓からの景色(玉ボケvir)です。