日本語とメタバースで世界をつなごう#2|とりあえず体験してみよう
こちらの続きになります。
何だかおもしろそうだぞ~と思いつつ、まず何からすればいいのかさっぱり…。
ということで、以下のように叶えたいことを考えました。
インターネット上で、いろいろな国から、多人数(数十人~100人)が参加できる、日本語を使用するイベントを開催する
その細かい条件として以下のことを挙げました。
•アバターを作って参加できる
•音声とテキスト、どちらもリアルタイムのやりとりができる
•スマホからでも参加できる
•関係者のみがその空間にいる状態にできる(参加しる人を制限できる)
•いっしょに何かの作業をする、同じ映像を見る、といった体験の共有ができる
次に、どんなステップで進めるか考えよう
と思ったのですが、準備にどれだけのことが必要なのかわからないくらいに前提知識がなかったので、ひとまずその条件にあいそうなプラットフォームを探してみることにしました。
VRchat、Minecraftなどいくつか調べた結果、まずはClusterを第一の候補にしました。
理由は、とりあえず参加するだけなら初心者でも扱いやすそうなことと、スマホでも十分楽しめそうだったことです。(Clusterのくわしい説明はわたしが書くまでもないので割愛)
そんなかんじで、ざっくりとプラットフォームを定めてみたあとは、とにかく使ってみようということになりました。
そんなわけで。じゃん!
入ってみました。
イスに座っているのがわたしのアバターです。
最初は、出来合いのアバターから選んでいましたが、あとで自分のアバターを作ってみました。
自分以外の人の姿も見えます。まだ、見ず知らずの人とからんだりはしてないですが、交流するチャンスもありそうです。
アバターの表情を変えたり、手を使ったモーションなんかもできました。
ここまでの感想
なにこれ、おもしろ!
これでも昔はゲームなどもしていたのですが(といってもプレステ3くらいでストップ)、パソコンでこんなにいろいろ遊べるのかと感動しました。
VRゴーグルがあればさらにおもしろそうですが、そんなものは今は豚に真珠です。ひとまず、今の設備でできるところまで探ってみるとしましょう。