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厨二病の後遺症を活用した、キライなものに楽しく向き合う方法

このnoteでたびたび登場するGさんの話です。(人じゃないよ。虫だよ。)

Gさんが出ると、文字通りに飛び上がってびっくりするほどキライなのですが。南国ベトナムの、しかも大都市ホーチミンシティの生活ではどうしても避けて生きることができません。

ヤツを目の前にすると、動悸がするレベル。死骸を見るのもイヤ。
でも、部屋にでようものなら、コロすか、追い出さないと、安心して寝られない。何とかするしかない。

そんなとき、わたしは碇シンジくんを憑依させて「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ」と(心の中で)言ってみる。すると、何だかいきおいで戦える気がする!

殺虫剤スプレーで追いかけ回し、仰向けになっても執拗なまでにスプレーを噴射しながら「目標、完全に沈黙しました」と撃破したことを確認。

退治したあとは、もちろん、「おめでとう」


別バージョンはエレン・イェーガーさん。

小さくて飛ばないタイプのやつは、何匹かいっしょに出てくることがあるので、「一匹残らず駆逐してやる」とばかりに、全匹追いかけ回してやっつける。
蟻の場合も同様。


余談①
ベトナムで売ってるフマキラーの殺虫スプレーは、強力すぎるのか、臭いを嗅ぐと自分もやられそうです。換気をしても強い臭いがなかなか消えません。
逃げ回るのを追いかけて、スプレーを撒き散らすと、あとでとんでもないことに…。

できれば殺虫剤を使いたくないので、小さいタイプの虫には、ファブリーズのような布用の消臭剤をかけてます。アルコールスプレーは効かなかったですけど、消臭スプレーは意外と効いて、弱い虫なら一撃でした。

余談②
ベトナムでは、進撃の巨人はかなり人気ですが、エヴァンゲリオンの認知度は低いです。
仕事柄わたしの周りには、日本ファン、アニメ好きのベトナム人が多いですけど、エヴァを知ってる人も少ないですし、ファンというベトナム人にはまだ会ったことがないです。

劇場版はベトナムに来なかったし、AmazonプライムもVPNの問題で視聴できず。海外暮らしの残念ポイントは、ここですかね。








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