ベトナム生活|イマイチな部屋の問題解決
先週の記事で、期待して入居した部屋がイマイチだったと書きました。
そこから1週間ほど、いろいろ試した結果、ネックになってた2つの問題が解決できました。
1.ゴキ○リ出現
→出入口をふさいだら現れなくなった
2つあるトイレのうち、1つにだけ連続して現れたので、このトイレにどこか侵入口があるのでは?ということで、よく見ると、そのトイレの排水口の蓋が一重になっていました。
ここが侵入口かも!ということで、その排水口の上に5リットルの水が入った大きなペットボトルを置きました。この重さはどうにもなるまい!
結果
ペットボトルを置いてから今までその場所で姿をみていません。解決!
ちなみに、万が一現れたとしても、日本から持ってきた祖母お手製の強力ホウ酸団子に喰いつけば、少なくとも闘わずして勝てます。
ちなみに、先に現れたヤツらは、こもホウ酸団子を食べて死んだようです。
明らかにホウ酸団子が囓られていたので、この罠はよほど旨いと見えます。おばあちゃんの知恵、すばらしい。
2.排水口からの臭い
→排水のホースを取り替えたら臭わなくなった。
なんやかんやと自分でも試してみたのですが、最終的にはオーナーさんに連絡して解決しました。
入居して数日の間は、大量の水を流しっぱなしにしてみたり、排水のつまり取りの洗剤をいくつか使ってみたりしたのですが、どうにもならず。
たまりかねてオーナーさんに「臭いがするので解決できますか?」と連絡したところ、すぐに「週末に修理屋を頼んで行くから」と返答が。
修理の当日。現れたのは、オーナーさんと、ホースの切れ端と少しばかりの工具の入ったビニール袋を下げたオッチャン。
…修理屋さん…??
これは、解決しないパターンかな…と不安になったのですが。
1時間くらいオーナーさんと修理屋さん(仮)が、あーだこーだ言いながら、途中で足りない材料を買いに消えたりしつつ、最終的に「finish」と言って帰って行きました。
で、結果。
臭いしなくなってる!
今までは、朝起きてリビングのドアをあけると、むわぁっと空気がドブ臭かったのですが、修理の翌日は爽やかな空気の朝でした。解決!
ちまちまとした問題はまだあるのですが、メンタルを直撃してくる2大問題に較べたら、許容範囲。多少、使い勝手が悪い点は慣れと工夫次第です。
本当は、引っ越し早々にも、友達を部屋に誘ってご飯を食べたり、ルームメートを募集したりしたかったのですが、臭いがあるうちはとても他の人を入れられる感じではなく。
解決した今は、さっそくそんなこともはじめられると、気分も上がってきました。
それにしても、築3年程度のはずなのに、あんなにひどい臭いがするなんて…。
ホーチミンに来てから、住居に関してはいろいろなトラブルがあったので、またいつかまとめて記事にしたいと思います。