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カンボジア旅行|アリに襲われる右足

連休があったので、ベトナム⇔カンボジアの旅行をしてきました。

行き先はあの有名なアンコールワットがある町、シェムリアップ。
実は4度目の訪問です。

しかし、過去の旅行では経験しなかったのに、今回だけ起きたトラブルが、アリでした。

めちゃくちゃ痛い足、見るとアリまみれ

それは、アンコールワット周辺の遺跡に入るために入場券を買ったときのこと。

低い草が生えた土の上で、建物の写真を撮っていると、急に右足の甲にビリッとするような焼けるような強い痛みが。

びっくりして足を見ると、サンダルを履いた右足の甲にアリが20匹くらい這い上がっていました。

噛まれているのか、刺されているのか
とにかく痛い+アリに群がられている現実に混乱
何事だ!?

長袖の服を着ていたので、袖で振り払ったら、その拍子に手もやられたようで、手にも痛みが…。

アリまみれの足とサンダルを救出し、痛かったところを見ると、とくに腫れやただれなどはない様子。

カンボジア人のドライバーさんも、「あ~、これは噛むアリですねぇ。もっと小さいのは何もしない、もっと大きいのは食べられる(カンボジアでは食用として)」と、心配する風ではありません。

ヒアリなどではなさそう…。
噛まれた瞬間、痛いだけならまあいいか。うっかりアリの巣を踏んでしまったのかな。
と、そのときは終わりました。

たびたび襲われる右足、しかしわたしだけ?

しかし、アリ被害は1回だけじゃありませんでした。

翌日は、アンコールワットの朝日を見るために、暗いうちから遺跡に向かいました。
そして、遺跡の中で日の出を待っていると、またしても右足に痛みが。

外に出て、ライトを照らすと、やはり右足がアリまみれに。
左足は無事。
同行者も無事。
ちなみに、サンダルなのはわたしだけじゃないのに、なぜかわたしの右足だけが狙われている。

足に登っているヤツらを払っても、しばくするとまた群がってくるアリ。

わりと痛いし、ずっと足を気にするとアンコールワット見る余裕もないし、つらい…。

しかたないので足踏みしながら周りを見ると、観光客の中にもバタバタしている人が何人かいました。アリに狙われやすい人がいるか、運が悪かったのかもしれないです。

数日後の異変

さて、旅行から帰って、4~5日ほど経ってから。

右足の甲に猛烈な痒みが。
見ると、足がところどころ虫刺されのように。

部屋に蚊がいたか…?
いや、でも蚊に刺されてもこんな風にはならない。
しかも痒みが尋常じゃない。

そして一ヶ所だけ、右手の小指にも痒みが。
それは、最初にアリを払ったときに、痛みを喰らった箇所。

極めつけは、アリに襲われたあとに残っていた足の甲の、小さい傷まわりがひときわ腫れて、皮膚が変色している…。

アリに噛まれたのか、刺されたのか、何をされたのかはわかりませんが、何らかの物質は体内に入れられたようです。

痛みの直後は何もなかったのに、今さら?

ネットで虫刺されについていくつか調べてみると、遅延型の反応というのもあるのだとか。
(ただし「子どもに多い」と書いてあったし、ふつう数時間~1日後と書いてあったが)

痒みが出てから今日まで、もう3日くらい経ちましたが、まだ痒いです。

今までもアンコール遺跡をサンダルでうろうろして何もなかったのに…。
わたしの右足が、アリに何をしたというのか…。
しかも、こんな忘れた頃に急に痒みが出るものなのか?筋肉痛でもまだ翌日にくるぞ。

謎は謎のままです。










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