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yumihinoue
2023年4月5日 22:18
わたしたちは、「あれ・それ・だれ・これ」があることを当たり前だと信じ、失われなわれるはずがないと願う。同じや繰り返しをどこか嫌悪しながら、恒常的な存在を「当然繰り返されるべき事象または現象」と信じる。あるいはそのような強い思想はなくとも前提条件として意識する。だから、そこから逸脱する出来事にひとつひとつ衝撃を受ける。誰かの死、事故、突発的な事象におののく。でもほんとうは、日常で続いている