育成とは?自分で成長?成長させる?実は育成担当が成長?子育てと同じく、戻ることができない!バージョン①
育成とは?比較できる?
育成する側の立ち位置
育成とは?比較できる?
部下を育成するとは、どういう事なのだろうか?
自分は育成がうまいと言われる。
しかしながら、他人と比べるのは、不可能であると思っている。理由は、同じ人間を部下に持つ訳ではないからだ。もしかしたら、たまたまポテンシャルの高い部下に当たっただけではないかといつも思う。
元々、優秀な社員が自分に、当たり続けている。
親ガチャならぬ、部下ガチャであたり続けている強運の持ち主ではないだろうか。
と思いながらも自分が行う育成スタンスについて述べたいと思う。
育成における立ち位置
立ち位置は、育てると言うよりも行動した場合の成果イメージをいかにもたせるかを考えて伝える。
例えば、お客様を訪問し、挨拶をする。と言った基本的な仕事以前の行動がある。
これに対し、訪問イメージをいかに持たせるかを考える。
1.訪問中に花🌼が咲いてる事で季節をイメージ
2.工事現場があったら、何故それが行われているのかをイメージ
3.訪問先に着いたら、訪問先の建物の感じをイメージ。立派なビルか?昔ながらの建物か?
4.止まっている車が🚗あれば、どんな車かチェック!
5.訪問先の他の階のテナントはどんな所があるか?
6.訪問した受付は、どんな印象か?対応する従業員はどんな印象か?
等々、チェックする事をできるだけ、本人にイメージしてもらいながら話をする。
チェックする理由は、挨拶した時のもう一言!
それを見つける習慣を着ける!感性が豊かになるのを感じ、人間としての成長を実感し、コミュニケーションが豊かになる❣️
一石三鳥^_^!
仕事の話に行き着くまでの、指導で2時間…
これができたら、1人で行かせる。
帰ってきたら、内容確認。
今回のミッションは、挨拶🫡
イメージ通りできたかどうか。挨拶で相手の
こちらに対するイメージも決まる!
不足する所は少なからずあるが、ある程度の
人は、ほぼほぼ実行できる。
そりゃ、挨拶だけですからね。
それでもその事を褒めてみよう!
そして、仕事は、この小さい事にどれだけ意識して、小さい目標を達成できるかを繰り返す。
大事なのは、仕事の成功イメージを持たせ、
1人でやらせる事。これが大きな自信になる!
小さな自信の積み重ねが大きな成功へ代わる!
人によって個人差はある。我慢比べの勝者になれるか!育成者の器が問われる。
次回、相乗効果を考えてみたい!
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