受け取り上手は、愛され上手♡尽くすよりも大切なこと。
ある恋愛本から学んだ男性の性質。
「行動によって、愛を与えたい」
「自分の行動が感謝されると、自分の存在価値を見出すことできる」
この考え方が、私にとって、両親の結婚に対する歪んだ認知を、正すことに繋がりました。
今日は、昨日の内容に追記します。
女性の基本性質としては、たぶん「尽くされたい」「愛されたい」だと思うのです。
だから、愛する人に、ついつい尽くしてしまいます。
甲斐甲斐しく世話を焼きたくなっちゃう。
自分がされて嬉しいことをするのが、愛情表現だと思っているから。
でも、我慢して尽くすほど、女性の心は枯渇してしまい、
男性の愛情を受け取る余裕もなくなります。
愛情を受け取ってもらえないと、もともと「与えたい」性質の男性は、存在価値が見出せなくて、拗ねてしまいます。
こうして、2人の不満が爆発して、
「私だって、こんなに尽くしているのに!」
「俺だって、こんなに頑張っているのに!」
というケンカになるのです。
モテるためのテクニックを学んでいるようなイメージで、恋愛本を読むことが、恥ずかしいと感じていました。
数年前まで全く読んだことのないジャンルでした。
私が読んだ本、本当によかったのです。
男性がどういう性質を持っているのかを知ることができて、それに対して、女性はどういう心がけでいるとうまくいきやすいのか、そういうことが書いてありました。
もっと早く読んでいればよかった〜;と思いました。
尽くすよりも、受け取り上手になろう♡
うちの母、めちゃくちゃハイスペック女性なんです!
お料理すごく美味しいし、仕事もマメだし、努力家で、愛情盛りだくさんで子育てもしてきたし、姑ともよい関係を築き、父の兄妹の親戚たちともよい関係を築き、いつも明るくて、笑顔が多い。
それなのに、父の愛情をちゃんと受け取っていなくて、本当に勿体ない。
そのせいで、あまり良い夫婦関係を築けていないように見えます。
「そんなことしなくていいのに」とか言っちゃってる。泣
自分にとって「愛情」と感じる行為と
相手が「愛情」と思ってやっている行為は
必ずしも一致しません。
むしろ、一致しないことのほうが多いのかもしれません。
だから、まずは、
どんな行為でも、すべて「あなたの愛情ですよね♡」という気持ちで受け取ること、そして感謝を伝えることが大事です。
そうやって感謝をされると、もっと与えてあげたい!と感じるのが男性の性質なのだそうです。
なんて優しい性質なんだ。男というのは、愛の化身だな!
と、本を読んでいて思いました。笑
尽くすよりも、世話を焼くよりも、
あなたのおかげで、幸せです。
いつも愛してくれて、ありがとう。
そういうメッセージを伝える方が、男性にとっては「女性からの愛情」を受け取ったことになります。
大好きな彼に尽くしてしまう、お世話を焼いてしまう、でもなんか関係がうまくいかない。
そんな人は、上手に彼の愛情を受け取れていないのかもしれません。
なにか参考になりましたら、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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では、また明日!
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