見出し画像

福島の桃販売 半月で500kg超えました


みなさんいかがお過ごしでしょうか?
甲子園真っ只中で大人になった今でも青春を思い返すことができる熱い夏到来ですね!

甲子園といえば福島代表の聖光学院が死のブロックとも評される日大三高→横浜高校→敦賀気比を破り快進撃を続けています!

そんな聖光学院からほど近い農園が福島県は伊達市に位置する佐々木農園となります。

7月27日より福島県産あかつきをネット販売、約半月たらずで500kg以上の注文を上記サイトおよびフリマサイトから承りました。
ご愛好賜り誠にありがとうございます!!

北は北海道、南は沖縄と全国各地の方に福島県伊達市の佐々木農園の桃を食べていただいております。
嬉しい口コミを引用させていただきます。

お盆の手土産として購入されたお客様
お子様が硬い桃を探していたお客様

何度か紹介していますがネットで売り出しているのは東京在住の筆者、佐々木農園は高校の同級生が運営しています。
地方×都内というビジネスモデルでやっております。

つながりは前述した聖光学院の同級生同士で切磋琢磨した経緯がありました。佐々木農園の果物は本当においしく、毎年東京に送られてくる桃が福島の味で、山の中から都会のビル群で孤軍奮闘する筆者を励ましてくれました。

社会人になって5年ほど経ったさい、佐々木農園の桃が人一倍おいしいことに気づきました。
スーパーでは小ぶりな桃が2個で消費税込み800円が当たり前の相場観、、、豊かなフルーツが豊かな子供の味覚や季節感を養うのに、、、と感じていました。

やはり桃は繊細な果物なので輸送コストの増大、季節物としての希少性から高いプライシングをされがちです。

またネットの普及についていけない農家さんがJAなどを介してスーパーにおろすためコストが乗ってくる傾向が強いです。

地方の道の駅などで安くておいしい野菜や果物が見つかるのは生産者との距離が近くマージンがのっていないため。

そんな状況を打破し、全国においしい桃を届けるチャレンジとして今年より佐々木農園のECサイト運営、フリマサイトへの投稿がスタートしました。

現在はあかつきが終わり川中島という品種を売り出しています!

上記サイトより引用

農家は3Kというイメージが強く(汚い、きつい、危険)福島県伊達市でも廃園、廃農する人が多いのが現状です。

佐々木農園も桃の時期は休みなく一生懸命酷暑の中働いています。

元は木材屋からはじまった佐々木農園は冬の寒い時期に丁寧に剪定をすることにより、日当たりがよく他よりおいしい桃が育つことが特徴です。

若手農家の支援、地方と都会をつなぐ

是非夏の時期だけ味わえる佐々木農園の桃を熱闘甲子園のお供に!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?