Sony α 「α-universe 」で連載中、「ROOTS 日本の原景」撮影記より
季節はずれの桜ですが、今年の桜の撮影に生かしていただこうという魂胆です。琵琶湖の桜の名所、湖北の海津大崎での桜ロケ。レンズはSTF 100mm 一本縛り。
桜といえば福田健太郎さんだが、実はここへ行く少し前、福田さんと会った時、「海津大崎に桜を撮りに行く」と言ったら、「いいですねえ。あそこの桜は色が薄いので、時間帯や天気によっていろんな色になります。特に明け方の紫や薄ピンクがいいです。」と惜しげも無く秘密を教えてくれた。福田さんは本当にいい人だ。
海津大崎には丸二日に渡って歩き回っていたが、福田先生に言われた通り、夜明け前後に一番力が入る光景に出会った。
海津大崎の桜は綺麗です。ここは寒いので、関西でも一番最後の方にサクラサク場所です。その年の最後にここで桜が散るのを見るのもいいでしょうね。
Sony α 「α-universe 」で連載「ROOTS 日本の原景」一覧
https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/news/ozawa-chukyo-2/