「男の子の学力の伸ばし方」
妻が珍しく本を買いました。「まだ読んでないけど」と渡されたので、今日の育成テストの待ち時間に、いつものドトールで一気読みしました。
「男の子の学力の伸ばし方」
著者は吉祥寺にある「進学塾VAMOS」の代表の方で、女の子版の同じ本も出しているので、この本は男の子の性格を踏まえた、教育アドバイス本です。
幾つか、自らも思い当たることがあったので、備忘で書いておきます。
①基礎の反復、定着が何より大切
②男の子の計画は「ノルマ」と「ご褒美」、短期スパンで
③男の子は自分でやりたがる→やらせる→失敗させる→経験から学ばせる
例:計算の途中で間違いを指摘せず、間違い切らせて、自ら気付かせる
④「やる気スイッチ」など無い。ノルマをルーティンとして粛々とやらせる
⑤小学生の集中力が続くのはせいぜい20分。細切れに
⑥男の子は特に、リビング勉強が適している
算数での基礎にあたる、計算も64の細かなステップを定義していて、それを段階的におさえていく、というメソッド。言わずもがな、毎日の計算はやっぱり大切だなぁ。
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春講前の最後の今日の育成テスト、算数唯一の目標「問題で聞かれていることにちゃんと答える」、ちゃんとできてるかなぁ!?