今週の5Things(2月18日up)
「寺バーガー」を自販機で
広島市中区の日蓮宗本覚寺に、おみくじ付きのハンバーガーの自動販売機が登場しました。渡部公友住職が個人事業として設置。売り上げは子ども食堂の運営に充てます。「寺も個性を持ち、時代に順応して社会の役に立ちたい」
グランピング施設 備北公園に
庄原市の国営備北丘陵公園に今春にも、グランピング施設「湖畔ステイズ庄原」がオープンします。ドーム型テント7棟を配置する計画で、このうち直径10メートル、高さ5メートルの「プレミアムタイプ」は2棟。ホテルのような快適な滞在が楽しめます。
観葉植物 人気ぐんぐん
室内で育てられる観葉植物の人気が高まっています。コロナ禍で「おうち時間」に癒やしを求める人が増えているためです。売り上げが2倍になった店も。ガジュマルやアイビーなど小型の植物が人気で、オンライン会議の背景として飾る人もいるそうです。
ソロの時代 18年後は半数が独身
2040年、日本の15歳以上の人口のほぼ半数が独身者になる見通しです。国立社会保障・人口問題研究所の予測です。未婚をはじめ、離婚、死別などで1人で暮らす人が増え、「ソロ社会化」が進みます。
私立高 面接中止相次ぐ
一般入試のピークを迎えた広島県内の私立高で、面接を急きょ取りやめる動きが相次いでいます。感染リスクを避けるため、昼食時間を設けない学校も。面接は熱意や思いを知る貴重な機会ですが、子どもの感染が増えており「致し方ない」としています。