見出し画像

中国語を仕事にできた私の自己紹介

みなさん、こんにちは!

ゆかのちゅうごくごカフェのゆかです。

私の職業は、外国人に日本語を教える日本語教師ですが、毎日中国語母語話者のレッスンでは中国語を使っています。

この職は、私が台湾留学をしなければ就かなかったものだと思います。


中国語に興味を持ったきっかけ

私が中国語に興味をもったのは、台湾が好きになったからです。

世間が韓流ブームで日本のテレビでも冬のソナタや秋の童話など、毎日のように韓国ドラマが流れていたとき、私と母も一つのドラマを見ていました。

韓国語も中国語もわからなかった私たちは、韓国ドラマだと思って見ていたドラマの中で急に「シェイシェイ」と言ったのがわかりました。

「シェイシェイって中国語じゃない?」

母の一言で、あれ???となった私たちは、このドラマをネットで調べてみました。

華流ドラマ「アウトサイダー闘魚」

ここで台湾ドラマを見ていたということに気づきました。

そこから、私たちは台湾ドラマにどはまりして日本の漫画をドラマ化したものをひたすらみているうちに、主演の台湾アイドルにはまりました。

そこから、今でいう「推し」ができた私は独学で中国語を勉強しよう!そして将来は台湾に住んで働こう!という夢ができました。

中国語独学で中検準4級・4級に合格した高校時代

本格的に独学を初めた私は当時中学3年生でした。本屋で中国語のテキストを買って勉強していましたが、受験生だったので単語を覚えるくらいで、そんなに熱心には取り組んでいませんでした。

高校生になってからは、テキストについているCDを聞いたり、ドラマを見たり、推しアイドルの音楽を聞いたりして勉強していました

とにかくドラマがすきだったのと、音楽をよく聞いていたのでリスニング力は必然によかった気がします。

高校2年生のときに中国語検定準4級を受けてみました。
結果は合格。

高校3年生のときに4級を受けて合格しました。

この時は中国語の勉強がとても楽しかったのを覚えています。

台湾留学するために大学に入学

私が住んでいる県の短大に中国語学科ができる、という情報を聞いた私はその短大のオープンキャンパスに行きました。

そして、留学もできるとのことだったので私はこの短大に入学を決めました。

そして入学してから半年後、念願だった台湾へ半年留学に行きました。

元々は半年留学の予定でしたが、中国語を仕事にすると決めていた私は、さらに9か月延長し、短大を1年休学してトータル1年3か月留学しました。

そこで、いろいろな台湾人と友達になり、日本語に興味を持っている友達と言語交換(お互いの母語を教え合う勉強会)をしていた時に、

「あ!私台湾で日本語教師として働こう!」
と思いました。

帰国後、日本語教師養成講座に通い始める

日本語教師になると決めた私は、日本語教師養成講座に通い始めました。

アルバイトをしながら通ったので、修了までに1年かかりましたが、実習クラスで知り合った方に東京の日本語学校を紹介され、
とりあえずは、日本で数年働いて、ある程度お金を貯めたら台湾に行こう!と思っていました。

日本語教師としてのキャリア

しかし、いろいろなできごとがあり結局台湾に仕事にはいかず、ずっと日本にいますが、結果コロナウイルスが流行し私は日本語学校をやめフリーランスとしてオンラインで日本語を教え始めました。

生徒の中には台湾人がいます。

結果、台湾にいかずとも台湾人に日本語が教えられているし、さらに中国語母語話者の生徒もたくさんいて、日々中国語を使いながら授業ができている私は、現状に満足しています。


ここまでお読みいただきありがとうございました☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?