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次は三次(みよし)で会いましょうーみんなで語った中国山地@広島・ハチドリ舎
広島・ハチドリ舎プレゼンツのオンラインイベント「みんなで語ろう中国山地」が無事に終わりました!30人近い方々が集まり、タイトル通り、わいわいと語り合うにぎやかな会となりました。
出てきた意見は、キャッチコピーの「過疎は終わった!」への共感や、中国山地という舞台を設定したことで新しいつながりが生まれることへの期待、山の可能性などなど。広島県三次市に住んでいる、または住んでいないけど異様に三次が好き!という方々がおられて、次回は三次で集まろうと盛り上がりました。その方は、東京で三次と書かれたTシャツを着て歩いたこともあるとか…!
最後は、山地ポーズ(※山脈にならないように緩やかな傾斜を意識するのが極意)と「お疲れ山地!」の掛け声で。楽しい時間をありがとうございました!次は三次で会いましょう〜
企画・協力してくださった、TJ Hiroshima編集者の山猫さん、作家の清水浩司さん、ハチドリ舎の安彦さん、あらためて感謝です!
はじまりは、山猫さんのこんな思いから。
「中国山地」の話ももちろんなんですが、この本がいかに「みんなで」作られているかという側面も話したい。
一介の本好きである私は初めてこの本を手に取った時、衝撃を受けました。発するカロリーが高すぎて。
その「本としてのすごさ」みたいなことも話したいし、作っている時の裏側とかも聞きたいなあと思っております。
いやー、ほんといい本なんですよね。
みんなに知ってほしい。
ほんとうれしくありがたいことです。直接のきっかけは山猫さんが昨年11月にウィー東城店(広島県庄原市)でのイベントに来てくれたこと。
おかげで 安彦さんや 清水さんと知り合えて、さらに当日は新しい参加者とのご縁ができ、会員の方ともご縁がつむぎ直せて、次は三次市でやろう!と盛り上がって、次につながっていく。個人的にも、安彦さんのハチドリ舎をつくった思いが「真面目なことを語り会える場所」を目指していると聞いて、とても共感しました。いやーほんとこういうのが喜びです。ありがとうございました!
あらためて、この本の広がり方は不思議というか独特です。そもそも一緒に届けてくれる方々と届けていきたいなという思いで、Amazonでの販売を思い切ってやめて、中国山地を中心に本屋やカフェに置いてもらったり、こうやって小さなイベントを開いたりして、地味にじわじわ広がっていっています。取り扱い店舗一覧はコチラから(中国5県と愛媛、富山の計30店!)
会員=仲間はいつでも募集中ですのでお待ちしています!
(中国山地編集舎:田中輝美)